就活で顔採用は、本当にある!?就活都市伝説のウソ、ホント|就活塾「キャリアアカデミー」公式ホームページ

  • オンライン入塾説明会に申込む
  • 池袋入塾説明会に申込む
就活で顔採用は、本当にある!?就活都市伝説のウソ、ホント

就活生へのアドバイスAdvice

就活で顔採用は、本当にある!?就活都市伝説のウソ、ホント

アドバイス

友人や就活仲間から「この企業、顔採用らしいよ!」など就活に関する噂話を耳にしたことはありませんか?どんな小さなウワサでも、人生がかかっている就職活動となると気になるものですよね。私も就職活動中、就活にまつわる噂に振り回され一喜一憂していたものです。しかし、実際就職活動を終えてみると『あんなのウソだったじゃん!』という噂も少なくないです。

ここでは毎年就活生の間で噂になる『都市伝説』の真偽についてまとめてみました。

目次

【1】就活では、SNSは監視されている?!
【2】就活では、顔採用はある?!
【3】ディファインコンタクト(カラーコンタクト)をしていると落ちる?
まとめ

【1】就活では、SNSは監視されている?!

 pasokonn

→○ ホント!

厳密に言うと、『企業によってはされている』と言ったほうが正しいでしょう。特にWebサービスを取り扱うIT系、メディア、広告業界では、説明会後の記名式アンケートの中に「Facebook、twitterをやっているか?」という設問がある企業も多いです。

私も実際に就活中、いくつかの企業の面接の中で、「Facebookであなたの名前を検索しても出なかったけど、本当にやっている?」と聞かれた経験があります。

ただ、上記した業界の場合は、就活生の監視をしたい、というよりも

『学生とSNSとのかかわり方を見たい』 『どのくらいITやメディアに関心があるか知りたい』という場合が多い気がします。そのため、むしろ『やってない』ことがマイナスポイントになることも…。『登録はしておいて、見られて困る記事や写真は削除、もしくは観覧制限をつける』が最善かもしれませんね!

 

【2】就活では、顔採用はある?!

 

→×! 顔採用、というより雰囲気!

これもよく聞くウワサですよね。身長185のイケメンの友人に聞いた話では、某大手企業の役員面接で、役員に肩周りを触られ、『キミ、笑顔がいいし体力もありそうだから通過ね!』と何も質問をされず通過したとのこと。(もちろんその後の最終面接で、がっつり質問されたそうですが…。)

このようなこともあるので一概には言えませんが、よっぽど絶世の美女や絶世のイケメンでない限りは顔採用ってないと思います。社員が美人しかいない!と有名な某会社の社員の方いわく、『外見がいいって理由だけでその人を採用するのではなく、外見がいい人は、堂々としている人が多い。堂々として明るい人が欲しいから、うちの会社は外見がいい人が多い。』とのこと。つまりは、顔というより雰囲気採用、ってことが言えるのではないでしょうか。顔やスタイルの良し悪しではなく、きちんと身だしなみを整え、自信を持って堂々と振る舞うことが大事、ってことですね!

 

【3】ディファインコンタクト(カラーコンタクト)をしていると落ちる?

 からこん

→×!!ですが、モノによる!!

【2】に関連して、外見の都市伝説のひとつ。明らかに『カラコン、入ってる!』って印象を与えるようなコンタクトは、真面目に働かなそう…と思われてしまい、NGだと思います。でも普段カラーコンタクトを使用していると、着用していない状態に自信を持てないですよね。私もヘビーユーザーだったので、就活の時期はとっても悩みました。それでもやっぱり自信を持てる状態で面接に挑みたかったので、探しに探し見つけた、私が知る中で最もナチュラルなカラコン、『ワンデーアキュビューナチュラルシャイン』を就活中は着用していました。 写りに影響するため、カラコン着用禁止の就活用の写真スタジオの方にもまったく指摘されず、カタい業界と言われる金融の面接で着けていても無事内定を頂きました。余談ですが、某大手航空会社のCAに内定した友人は、CAスクールで、『目つきが悪く見えるからこれ入れて』と指導されたそうです。そのくらい、ナチュラルに瞳を大きく見せてくれます。なんだか製品の宣伝のようになってしまいましたが、普段の自分と違うだけで自信を無くしてしまうのはもったいないので、悩んでいる方は是非使用してみてください!

 

まとめ

今回は私が就活中に耳にしたメジャーな都市伝説を3つ紹介させていただきました!就活にまつわる都市伝説には、実際に正しいものも勿論存在しますが、噂にしかすぎなかったり、話が盛られているものがほとんどだと感じています。噂に振り回され『ここの企業、顔採用だから…。』『学歴採用だから…。』と諦めたりせず、自分自身と、自分の進む道に自信を持って就活をすることが内定を勝ち取るためのカギなのではないでしょうか?