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SPI&WEBテストを完全攻略!特徴と対策、受け方、合格ラインとは?

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SPI&WEBテストを完全攻略!特徴と対策、受け方、合格ラインとは?

SPI

就活に必須な適正検査(テスト)。SPIやWEBテストという言葉は知っていても、その全貌はよく分からないという就活生も多いのではないでしょうか。

ここでは、そもそもWEBテストとSPIとは何なのか、どんな対策をし、どのように受ければいいのか、そして合格ラインはどのくらいなのか、という就活生が気になる情報をまとめて紹介します。

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目次

1.WEBテストとSPIの違い
2.SPI&WEBテストの対策
3.SPI&WEBテストの受け方
4.合格ラインは?

1.WEBテストとSPIの違い

SPIとWEBテストは混同されがちですが、実は別物です。

SPIはリクルートが作成し、約一万社の企業で使用されている採用テストのことで、テストセンターに行き受検する形式が半数以上を占め、自宅のパソコン等で受けられるものも存在します。

主な出題内容は、非言語検査(論理・数学問題)、言語検査(国語問題)、そして性格検査です。

非言語・言語共に知識より思考力を問う問題傾向があるので、あらかじめ問題を解いて思考力を鍛える練習をしましょう。

性格検査は、心理テストのような質問に答えることで、職務に適しているか、ストレス耐性はあるかどうか等を判定し、その結果は面接の際の資料になります。性格検査は、虚勢を張らずに正直に答えるのを心がけましょう。嘘をついても面接で見抜かれてしまいますし、性格検査自体にも本当ではない回答を検出する機能が搭載されています。

一方、WEBテストは、自宅受検型の就活試験の総称で、テストの形式は玉手箱が一番多く使われています。

玉手箱形式テストの出題内容は、計数、言語、性格診断で、SPIと大きな違いはありません。しかし、SPIと違い対策の効果が出にくい出題内容となっているので、就活生はまずSPIの対策に重点をおくといいでしょう。

こちらの記事では、SPIと玉手箱の出題形式の違いを詳しく解説しています。

SPIと玉手箱の違いとは

2.SPI&WEBテストの対策

 SPIは年間利用者数11,100社、受検者数181万人(2015年度)と、採用で最も使われている適正検査で、就職試験でも遭遇する確率が高いので、まずはSPIの対策から取り掛かりましょう。まずは質の良い問題集を一冊買って、3回を目安に繰り返し練習しましょう。

SPIの参考書は巷にあふれており、問題の難易度もカバー範囲もまちまちです。どれを選んだらいいか分からなくなったら、こちらの記事を参考にしてみてください。

【2018卒版】SPI負けなしの僕がオススメするSPI対策本【厳選3冊】

また、WEBで無料でできるSPI模試に挑戦して、本番の雰囲気を掴むことも大切です。参考書を一巡したところでこのようなテストを受けてみて、自分の出来ているところと出来ていないところを実践で確認してみると、勉強を効率的に進めることができます。

こちらの記事では、無料で出来るSPI試験のサイトが紹介してあります。

SPIテストを無料でできるサイト

3.SPI&WEBテストの受け方

WEBテストは、ネットに繋がったパソコンがあればどこでも受けることができます。

また、非言語のテストの際は、電卓を使って問題を解くことができるので、忘れずに準備しましょう。

テスト中は誰にも邪魔されない環境を整えて(時間制限があるので途中邪魔が入ると命取りです)、突然のパソコントラブルに備えて時間に余裕を持って受検しましょう。

テストセンター形式のSPIは、テストセンターに行き受検します。テストセンターには企業の面接官はいないので、私服で行っても全く問題ありません。

テストセンターでは、電卓を使うことは許可されていないので、本番で慌てないように計算練習は日頃からしておきましょう。

SPIは受ける回数が多いほど、点数が上がっていくと言われます。なるべく早めに数回受検し、良い結果を使いまわしましょう。

こちらの記事では、テストセンターの予約の仕方から当日の流れまで詳しく説明してあります。

SPIテストセンターの予約方法と流れ

4.合格ラインは?

適性検査を受けると当然結果が知りたくなるものですが、残念ながら就職試験の場合、企業は結果を教えてくれません。

また、多くの企業ではES提出と適正検査受検は同時に行われるため、不合格の場合、どちらが原因で落とされてしまったのか判然とせず、思い悩んでしまうこともあるかもしれません。

そのような不安を和らげるため、下記のリンクで合格しているかどうか自分なりに判断する方法が紹介されているので、参考にしてみてください。

「テストセンター・SPIの結果と合格ラインの点数」を知る方法

 

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適性検査は就活最初の関門と言われています。しっかり対策して、本番に臨みましょう。