
就職活動で嘘をついてもいいの?(就活塾 キャリアアカデミー)
2014年11月17日

就職活動を行うにあたり、どんな手段を使ってでも内定が取れればいいという考えもある。私も将来のことを考えれば、結果を出すことはとても大切であると思う。しかし、手段として「嘘をつく」というのは当たり前だが勧められない。エントリーシート作成や面接にあたり、少しでも自分を良く見せたいと誰しもが思う。そして、思いが強ければ強いほど自分を大きく見せようと、つい嘘をついてしまう学生がいる。
一度嘘をついてしまうと一生嘘をつき続けることになり自分自身に後ろめたさを残すことになる。その上、相手に対して大変失礼である。そんな偽りの姿では、楽しい社会人生活をおくることはできない。では反対に、正直にすべてをさらけ出し、ありのままの自分を伝えればいいのか?全てにおいて「素の自分」をさらけ出せ、ということではない。
自分の魅力を相手に伝えるとき、まず大切なことは相手視点に立つこと。自己満足や自分の都合の良い様に捻じ曲げられた話は薄っぺらく、企業人事が見ればあっという間に見抜かれる。この就活期間で、是非伝える力、表現力を磨いてもらいたい。自分の魅力を伝えるときに、これを聞いた相手が、素直に「すてきだね」と思ってもらえるかどうか。どこかに違和感があったり、嘘っぽさが表れていると大抵見透かされると思ってほしい。
就活問わず、今後の人生においても誠実であってほしいと心から願っています。
就活塾 キャリアアカデミー 講師:林
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