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インターンシップの目的別!エントリーシートの書き方

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インターンシップの目的別!エントリーシートの書き方

インターンシップ

企業が就活を控えた学生を対象に行うインターンシップには、企業側の明確な目的があります。目的に沿うようなエントリーシートの書き方をすることによって、通過しやすさが何倍にも向上します。よって、ここでは、インターンの目的別エントリーシートの書き方を紹介します。

 

インターンシップの種類別 志望動機の書き方

インターンのエントリーシートで必ずといっていいほど聞かれるのが、「なぜあなたは当社のインターンシップに応募したのですか」などという志望動機です。下記で、エントリーシートの要である志望動機の書き方を、インターンの種類別に紹介していきます。

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その① 採用直結型

インターンの中で、最も多いものが採用直結型です。1週間程度のものが多く、かつ選考がしっかりあることが特徴です。表向きにはインターンシップは本選考とは関係ありませんと公言しておりますが、確実に関係があります。エントリーシートも大抵書くことになります。よって、本選考と同じようにライバルたちと差別化できるエントリーシートを書く必要があります。

志望動機の書き方のポイントとしては、かならず過去の経験と志望動機を絡めることです。そうすることで人とは違う自分だけの志望動機となり、説得力が増します。人気企業では本選考よりインターンシップの倍率が高いところもあるくらいです。また、本選考で採る人物像と違う人たちをインターンシップで集めるという企業もあります。インターンシップの選考にしても、情報収集は重要です。調べ上げた上で、向こうの期待に応えられる志望動機の書き方を取りましょう。ほとんど本選考の志望動機と変わらないものになるはずです。最後の落としどころだけは、なぜインターンに参加したいのかで締めくくりましょう。企業の期待に応え、しっかりと人物像が相手に伝わるように書きましょう。

その② アルバイト型

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アルバイト型は、よりアメリカでのインターンと同様で仮雇用的な意味があります。よって、採用直結型と同様に本選考と同じ気持ちで挑む必要があります。よって、本選考と同じ志望動機が必要となります。

アルバイト型の志望動機のポイントは、実際の業務への興味や強い思いをアピールできる書き方をすることです。採用直結型と同様に情報収集が重要であるとともに、OB訪問等で社員に直接話を聞く機会を設けて、業務への理解を深められると説得力のある志望動機を書くことができるでしょう。

その③ 説明会・セミナー型

説明会・セミナー型のものは、ブランド価値向上による広報の一つです。説明会・セミナー型のインターンシップについてはエントリーシートがある場合は多くはないですが、あった場合は広報活動の一環ということを念頭に置いた志望動機の書き方をする必要があります。広報活動の一環ですので、当然より企業に興味を持ち、調べてくれている人に来てほしいと思います。企業研究を十分にして書く必要があります。さらにインターンシップを通して何を知りたいのか明確にしましょう

 

「学生時代に力を入れて取り組んだこと」の書き方

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インターンシップのエントリーシートで、志望動機と共によく聞かれるのが、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」です。この設問では、自分という人間の魅力を企業に伝えることが目的となるので、インターンの種類に関わらず真摯に取り組みましょう。

「学生時代に力を入れて取り組んだこと」は、「大学時代のエピソード」「エネルギー×時間」「自分で考え、自分で判断して行動した」という3要素を軸において書くと、説得力のあるものを作ることができます。詳細は以下のリンクを参考としてください。

「学生時代に力を入れたこと」のエピソード選びの3つの公式

まとめ

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インターンシップのエントリーシートは、企業が期待することをしっかり予測し、期待に応える書き方をするように心掛けましょう。また過去の経験と絡め、自分だけの志望動機を作り、人物像もしっかり相手に伝わるよう工夫しましょう。