筆記試験に落ちる人の特徴とその対策方法|就活塾「キャリアアカデミー」公式ホームページ

筆記試験に落ちる人の特徴とその対策方法

就活生へのアドバイスAdvice

筆記試験に落ちる人の特徴とその対策方法

SPI

就活において、筆記試験が課される会社は多いでしょう。筆記試験というのは、大量の受験者を振るいに落とし、面接に進めるかどうかの選択基準になることが多いです。よって、エントリーシートと同時に筆記試験を行なう会社が多い印象です。ここでは、筆記試験に落ちる人の特徴とその対策方法を考えていきましょう。

 

■筆記試験で落ちている人は、足切り?

企業の採用担当者は、全ての応募者の履歴書・エントリーシートに目を通していません。大手の採用企業などでは応募者も莫大な数になります。通常に面接を行っていると、時間がいくらあっても足りないからです。ここで筆記試験の登場になる訳です。筆記試験の点数によって、応募者をふるいにかけるケースがあるのです。

つまり、採用企業が筆記試験の点数で合格ラインを設定して、足切りをしているのは事実です。この筆記試験の点数で人材の基本的な能力や人間性を数値化して、振るいにかけていることになります。但し、全ての企業がそうではなく、あくまでも一部の企業に限られます。

0ca48c0ac2b87896ee2dc5aa7d7b4cc3_s

■筆記試験の合格ライン

筆記試験通過に必要な基準は、企業ごとに異なるという特徴があります。例えばA社の選考では6割の得点で通過できても、B社の選考では8割の得点でも通過できないということが起きます。要するに、企業によって求められる得点・基準が異なるのです。

筆記試験で求められる得点・合格ラインは、金融系の場合に求められる得点・合格ラインが非常に高い傾向にあります。一般企業の場合では、70%前後というのが目安です。

近年、筆記試験を導入する企業が増えています。数年前は1,000~2,000社でしたが、最近では10,000社に近い企業が筆記試験を導入しています。法人企業は150~170万ほど存在するとされていますが、そのうちの上場企業は、4,000程度です。上場企業では8割以上が筆記試験を導入していると言われています。

■筆記試験で落ちる人の特徴、準備不足

落ちる人の特徴は、ズバリ準備不足です。

ただ、今更言われても、、、という方が多数だと思います。ここからは、今からできる対策と時間に余裕のある人ができる対策とを伝えたいと思います。

■今からできる筆記試験対策

1.事前にテストを知る

就活の筆記試験といっても、SPI、テストセンター、CAB、GAB、TG-Webなど様々な種類があります。自分が受験する企業は、どのような形式のテストなのか、事前に調べてから勉強をしましょう。形式が異なると、テスト内容も大きく異なることがあります。少ない時間の中で効率良く筆記試験対策をするためには、最適な対策を集中して行なうことが大切です。

事前に知る方法としては書店でこちらの本がおすすめです。

この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 【2017年度版】

2.効率の良い勉強方法に切り替える

筆記試験に落ちる人の特徴として、何冊も対策本を持っている、できている問題を繰り返し解くなどの傾向が見られます。
まずは、テキストを1冊選び、3回解くようにしましょう。その時にできなかった問題だけに付箋を貼るようにしましょう。オススメのテキストは、「【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2017年度版】」です。

こちらは、解説が丁寧に書かれているため、中々筆記試験が通らない人にはオススメになります。

 

【主要3方式〈テストセンター・ペーパー・WEBテスティング〉対応】これが本当のSPI3だ! 【2017年度版】

また、少ない時間の中で、効率良く勉強するためにその他に私が心がけていたことは、2点あります。

■解けなかった問題は友人に聞く

解けなかった問題はいつまでも考えこまず、理解できるまで友人に聞くということです。おそらく、難問に出会ったとき、一人で解ける就活生もいれば、そこで立ち止まってしまって勉強に嫌気が出てしまう就活生もいると思います。わたしは、後者のタイプだったので、勉強したくないとモチベーションが下がりそうなときは、友人に積極的に質問をしていました。このように解けない問題をそのままにしておかなかったことで、解ける問題の幅が広がり、知識が身についていることを実感しました。

■OBOG訪問をした先輩にコツを聞く

2点目は、OB訪問をした先輩にコツを聞くということです。先輩たちも、その筆記試験を通過してその会社にいるわけですから、合格するコツなどを知っているはずです。

そのアドバイスをもとに勉強を進めることによって、その企業独自の筆記試験対策をすることができ、内定に近づくのではないでしょうか。

3.何度も受ける

テストセンターでは、一番最後に受けたテスト結果が企業に提出されます。そのため、通過率の悪い人は良い結果が出るまで何度も受けてみましょう。また、何度も受けていくと似たような問題に出くわすことが多くなり、点数も自ずと上がっていきます。

4.テストの点数を高めに用意されている企業は諦める

テキストを3回行い、テストセンターも何度も受け、それでも通過することができない人は、筆記試験を重要視していない会社をうけるようにしましょう。筆記試験の結果ではなく、あなた自身を見てくださる企業はたくさんあります。

d333a25de57a3b740f6f2a2fda1d9577_s

■時間に余裕のある人の対策

■筆記試験は1ヶ月半前からコツコツと勉強しよう

勉強量や受験科目には個人差がありますが、平均的な学力の就活生たちは、1ヶ月半前からコツコツと勉強することを基準にしましょう。ただ、就活生は、学校の授業やアルバイト、エントリーシートの作成といったように、丸一日勉強に費やすことは難しくなります。そのため、隙間時間にコツコツと勉強しましょう。

隙間時間というのは、移動時間や休み時間、寝る直前など、探せば意外と多くあります。

■筆記試験のポイント

筆記試験では基礎学力も重要ですが、それ以上に重要なのが応用力です。採用企業は筆記試験よって、基礎的な学力と応用の利く思考能力を見極めています。筆記試験の問題は、一問一問が極端に難しいわけではありません。

基本的な国語・数学・英語の問題ばかりです。しかし、とにかく問題数が多いのが特徴でもあり、一問に時間をかけられないのが難点です。そのため、大量の問題を効率よく処理する能力が求められます。

筆記試験で難しいのは、制限時間内にどれだけ多く正答できるかという点です。言語能力試験では、語句の読み書きや文章整序、長文読解などが必ず入る分野になります。この分野は、新聞・ニュースを見る人や小説・雑誌などの本を読む人にとっては難しい問題は無いでしょう。しかし、非言語能力試験になると、過去問をどれだけこなすかによって結果が大きく変わってきます。いくつも就職試験を控えている人であれば、インターネットの情報や参考書で対策をしておくのも効果的ですが、厳しい制限時間で多く正答するには、計算能力等だけでなく発想の転換も必要になるケースがあります。こうした発想の転換ができるかどうかで、採用企業の目に留まることができるのです。