グループディスカッション頻出のお題パターン3つ【具体例と解法つき】|就活塾「キャリアアカデミー」公式ホームページ

グループディスカッション頻出のお題パターン3つ【具体例と解法つき】

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グループディスカッション頻出のお題パターン3つ【具体例と解法つき】

グループディスカッション

就活の選考でグループディスカッションを採用する会社が増えています。グループディスカッションで一番大切なことは、「チームの議論に貢献すること」です。チームに貢献するためには、事前の入念な準備が不可欠です。ここでは、グループディスカッション頻出の3つのパターンでお題例を挙げて、それぞれの対策を説明していきます。パターンを知り、本番で最大限の力を発揮できるようにしましょう。

 

■自由議論パターン

お題(テーマ)例

・新入社員に求められる能力は何か?
・学生と社会人の違いを5つ挙げよ
・良い会社とは何が基準になるのか?

解説

テーマに対して自由な話し合いをする形のグループディスカッションです。ディスカッションの中では最も一般的な形になります。結論に正解がないケースが多い討論形式になります。具体的な仕事の問題について話すわけではなく、思考力は重要視されていません。評価されるポイントとしては、“自分の意見を言えるか”“チームワークを重視しているか”といった基本的な資質が挙げられます。

ポイント

自由なお題のポイントとしては、根拠を基に意見を述べる・相手の話を聞く・簡単に相手を否定しないといったところです。また、グループのメンバーが次々と意見を出していくと、制限時間を超過してしまう場合があります。時間配分を最初に決めておくのが重要です。グループディスカッションは、会社の会議をイメージしています。会議なので、誰かを蹴落とすことを考えるのは避けるべきです。全員で協力するイメージを持って討論を進めるのが大切です。

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■グループワークパターン

お題(テーマ)例

・コンビニの売上を2倍にするには?
・残業時間を減らす効果的な方法は?
・地球温暖化問題を解決する方法は?

解説

課題を解決するための方法を議論する形のグループディスカッションです。自由なお題よりも出る事が多いパターンの一つになります。このパターンでは、問題が起きた原因を把握し、数値データも駆使しながら根拠のある解決策を提案する力が問われてきます。また、課題解決型のグループディスカッションでも、制限時間内に発表をまとめなければなりません。

ポイント

特に課題解決型の討論では時間制限が厳しい傾向にあります。このグループディスカッションをクリアするには、効率的な議論運びが最も重要になってきます。充分に討論をしたにもかかわらず、シンプルな結論になることが多々あるでしょう。評価されるために奇抜な意見を出す必要はありませんが、できるだけオリジナルな意見で議論を進めていくのが理想です。

実際の例

ここでリラクゼーション業界の会社を志望したときの議題を紹介します。「あなたは来月オープンする○○県の新店舗の店長を任されました。1か月後のオープン初日にたくさんのお客さまを集客する為には、どのようなPR活動をすればいいと思いますか?予算に制限はありません。制限時間は20分です。」

このようなグループディスカッションの議題は予算に制限があるか、ないのかがポイントです。予算に制限があれば現実的な方法を考えなければなりません。ちなみに私たちのチームは「某国民的アイドルに1日店長をさせる」という結論に至りました。他にも飲食業やアパレルなどでは「今月の売上げを前月と比べて2倍にさせる方法を考えなさい」という議題を提示していました。この手の議題は比較的答えやすいですね。

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■ディベートパターン

お題(テーマ)例

・日本にカジノが必要と言えるか?
・企業は年功序列の制度を維持していくべきか?
・少年法は必要だと言えるか?

解説

2つのグループに分かれて、意見をぶつけあう形のグループディスカッションです。この形はディベート型グループディスカッションとも言われます。ディベート型では、相手を説得させられるだけの論理的思考ができるかどうかが問われます。論理的な意見を出せるか?だけでなく、相手の論理の間違いを見出せるか?グループで意見をまとめているか?といった内容も見られています。

ポイント

選択を迫るお題のポイントになるのは、事前に相手の論理を予想しておき、反論となる事柄を考えておくことです。つまり、相手の主張する論理の裏にあるデメリットをつくと、相手の主張を崩すことができます。しかし、あくまでも討論なので攻撃的にならないように、注意して発言しましょう。ディベート型の場合は、意見が分かれて討論することになるので、進行の役割も重要になってきます。進行役の人は意見を出し易い雰囲気を作り、討論の後半には意見をまとめる役を担う事になります。時間配分も頭に入れながら進行役を全うしましょう。

■パターンを知ればこわくない

グループディスカッションの議題例を紹介しましたが、いかがでしたか?グループディスカッションは議題のパターンを把握すれば難しいものではありません。また複数人で行いますので、同じ議題でもその回答は十人十色です。正しい回答はありません。自信をもってあなたらしい意見を発言し、議論してくださいね。