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就活 作文作成の基本11ルール【書き方ガイド付き】

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ES、面接、採用試験と進むなかで作文や小論文を書かなければならないときがあります。ここでは、作文・小論文を書くための基本ルールと実際の書き方についてご紹介します。

 

 

■文章を書くうえでの基本の11個のルール

就活で作文・小論文がとくに重視されるのはマスコミ業界。もちろん一般企業でも、作文を重視する場合が多いので、気は抜けません。しかし、原稿用紙に文章を書く上で大切なルールがあります。その基本的なルールとはどのようなものでしょうか。

1.タイトルと内容を一致させること。

文章の構成を考えずに書き始めるとタイトルの内容が一致しないまま、文字数に達してしまうということがよくあります。

2.文字数は90%埋めること。

与えられた文字数の90%は埋めましょう。

3.書くテーマは一つに絞り、脱線しないようにする。

テーマに合わないエピソードを入れたり、結論がいくつもあったりするのはNGです。

4.段落を入れる。

場面が変わるときは、段落をわけるようにしましょう。論旨の展開がわかりやすくなります。段落の文頭は一字空けることも忘れずに。

5.文体を統一すること

「~だ」「である」の常態の文章でかまいませんが、「です、ます」調の敬体の文章を混在させないこと。

6.誤字脱字に注意する。

思い込みや当て字、固有名詞のまちがいは禁物。誤字脱字はマイナスポイントです。

7.やたらと漢字を使わない。

書き慣れていない人ほど、漢字を使いたがります。読みにくくなり、文章もかたい印象になるので使わないようにしましょう。(例:為、~様です、及び、下さい、事(こと)、様々、更に、面白い、全て、沢山、但し、等、又などはひらがな表記が基本)

8.文字数制限を守る。

800字までと言われたら、800字以内でまとめなければなりません。

9.一文は70字以内に収める。

一文が長くても、文章力があれば読みやすい文章になります。しかし、書き慣れてない人が長い一文を書くと、冗漫になったり、内容的に破綻してしまったりすることがあります。一文はなるべく短くするのがポイントです。

10.句読点が行頭にきてしまうようなら、前の行末の欄外に入れる。

11.丁寧な字で書く。

字が上手でない人でも、丁寧な字を心がけましょう。丁寧に書いたか、雑に書いたかはひと目でわかります。

ゆびさし

■どう書くかではなく、何を書くか

就活での作文テーマとして出題されるのは、大別すると二つの方向になることが多いようです。就活で作文を書く場合は、出題者の意図をくみ取らなければなりません。

1.「働くとは」「私の夢」「10年後の自分」など抽象的なテーマの場合

働くこと、10年後の自分、というテーマは、仕事に対する目的意識、企業研究の深度、意欲などを推し量りたいからです。

2.「学生時代にがんばったこと」「私の趣味」「私たちの業界の未来」など、やや具体的な場合

過去についてのテーマは、体験や考察から、価値観や性向を知ろうという意図があります。マスコミ以外では表現力や独自の切り口があるかどうかということよりも、論理的に書けているかどうか、気づきや発見があるかどうかを重要視します。

さて、こうしたことを前提にテーマに対して何を書くかということです。

■いきなり書き始めてはいけない

たとえば「10年後の自分」というテーマで800字の作文を書くとします。このとき、いきなり書き始めてはいけません。まず、テーマに即した内容にするために、「何を書くか」を列挙します。「10年後の自分」のいる環境、世の中、仕事場、業界、社会……といったように、イメージを膨らませて思いついたことを箇条書きにします。

たとえば2016年現在から10年後と考えたとき、2020年に開催予定の東京オリンピックは終了しています。これを境に、日本はどのように変化していくでしょうか。そしてその翌年は、2011年に起きた東日本大震災が起きて10年後ということになります。このように、テーマにそって想像し、浮かんだことをメモしていくのです。そして、いちばん書きたいことを決めます。

書きたい内容が決まったら、書き出しとエンディングを決めます。書き出しは説明的にならないように始めるのがコツです。では、具体的にはどのように書けばよいのでしょうか。

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■具体的な書き方

■書き出しと最後を注意深く書こう

文章構成の基本は「起承転結」といわれています。しかし、文章を書き慣れていない人が、就活の作文でわかりやすい起承転結を構成するのはかなり困難。むりをして起承転結を考えるより、「序論・本論・結論」という三つの構成で考えるほうがはるかに効率的です。

いちばん最初に考えるのは本論。いちばん言いたいことですね。それができたら書き出しと、最後の行、エンディングを考えます。書き出

しは説明的にならないことがポイント。

■書き出しの工夫

たとえば、次の文を比べてみてください。

①バレーボール部の活動にのめり込んでいた中学生の頃、私は手首を骨折してしまいました。

②生まれて初めて手首を骨折。バレーボールに打ち込んでいた中学二年生の頃のことです。

さて、①の文と②の文とでは、どちらが興味深いですか。②の文のほうが次の行を読ませる力があるように思えませんか。

書き出しには、このような工夫がほしいところです。

■結論の工夫

エンディングとは、結論の部分です。エンディングも書き出し同様、素直な文章より、書き出しや序論部分、タイトルなどとの関係性を意識した文章が望ましいでしょう。最初のうちはなんとなくこんな感じで、という程度で充分です。

では、最後の一行、という想定で以下の文章を読み比べてみてください。

①私は、そんな技術者をめざしています。

②そのとき私は、10年前の自分に感謝していることでしょう。

①は、結論として明確です。②は、納得感の強い文章になり、全体を締める効果があります。あとは、書き出しとエンディングの間をつなぐ「本論」を書くだけです。

書き出しもエンディングもうまく書けそうにない、という場合、古今東西の名著と言われる著作物の書き出しと最後の数行をチェックしてみてください。本屋さんで立ち読みするだけでもいいでしょう。

■ルールを守って、書き出しと結論に注意

読みやすい文章には、ルールがあります。まずはそのルールを守ることで伝わりやすい文章になる、ということを理解しましょう。

文章の展開は「序論・本論・結論」とシンプルに。「起承転結」は難易度の高い構成なので、避けたほうが無難です。テーマ、タイトルが決まったら、それに関わることを箇条書きにしましょう。その内容をまとめて本論にします。

就活用の作文は小説のような「芸術作品」ではありません。だからこそ、わかりやすい文章にすることです。そのうえで、印象的な文章にするためには、作文の書き出しとエンディングに注意することも必要。書き出しとエンディングをある程度決めてから、書くようにすると展開に悩まずスムーズに書けるようになるでしょう。

書き出しやエンディングがうまく書けないと思ったら、古今東西の名作の冒頭と最後の数行だけを読んでみてください。きっとヒントが見つかります。

 

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