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エントリーシートが通らない理由とその対策

就活生へのアドバイスAdvice

エントリーシートが通らない理由とその対策

アドバイス

 

SPIなどテストをパスできても、エントリーシートが理由で面接にたどり着けない方も多いのではないでしょうか。エントリーシートが通らない理由と対策をマスターして、弱点を克服しましょう!

目次

1.文章は推敲するべし
2.キャッチ―な言葉を考えよう
3.友だちや家族に添削してもらおう
「通る」エントリーシートを書こう!

1.文章は推敲するべし

エントリーシートが通らない最も大きな理由のひとつに、企業人事の担当者が読んだときに「刺さる言葉が無い」ということが挙げられます。自分で書いたエントリーシートをもう1度見直して、だらだらと言いたいことを書いただけの、自己満足の文章に終始していないか?ということに着目してみましょう。エントリーシートの自己PR欄は特に、文章力が求められ、かつ人事担当者の興味を惹きやすいセクションでもあります。時系列に経験などを並べるのではなく、短い文章の中にも起承転結を意識して、あなたに対して興味を抱いてくれるように工夫してみましょう。少し意識するだけで、通らないエントリーシートが、百発百中の通るエントリーシートに早変わりするはずです。

 

2.キャッチ―な言葉を考えよう

通らないエントリーシートには、人事担当者にあなたを印象付ける、あなたをひとことで表すキャッチ―な言葉を考えてみましょう。良く言う、「私は○○な人です」という○○を、100個ぐらい考えてみて下さい。その中で、最も飾らない素直なあなたにふさわしい言葉をチョイスしてみましょう。そうすると、「私は○○な人です。なぜならば~」と簡単に続けやすくなります。最初に結論を提示することで、読み手はあなたの文章がすっと頭に入ってきやすくなるものです。さらに、そのキャッチ―なフレーズがあなたを印象付けてくれるので、記憶に残りやすく、ぜひあなたと会って話してみたいと思わせてくれることでしょう。エントリーシートはあなたを売り込む最初の手段です。企業広告と同じように、キャッチ―なフレーズで通らないエントリーシートと別れを告げましょう。

 

3.友だちや家族に添削してもらおう

なかなか通らないエントリーシートは、客観的な見方が不足していることがしばしば。恥ずかしがらずに友だちや家族、先輩などに添削してもらうのがおすすめです。今まで自分で気付かなかった、読みにくい文やパッとしない部分など、思わぬところに気付けるチャンスです。また、添削をお願いする際には、エントリーシートがなかなか通らないことを告げてみるのも良いでしょう。欠点を探しながら読んでくれるので、とても効率的です。できれば辛口コメントをしてくれ、ビシバシ叩いてくれる人にお願いしましょう。自分で書いた文章なので、批評されるのは気に障るかもしれません。しかし、そんな辛口コメントをしてくれる人のおかげで、新たな道が開ける糸口が待っているのです。

「通る」エントリーシートを書こう!

通らないエントリーシートの弱点と対策法はいかがでしたか?いくつか思い当たる点があったのではないでしょうか。今回ご紹介した3点をこなせば、今まで通らなかったエントリーシートが嘘のように通るようになります。ぜひ試してみて下さい。