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就活うつの症状と対策

就活生へのアドバイスAdvice

就活うつの症状と対策

アドバイス

就活をキッカケにうつ病を発症する学生は、年々増加傾向にあると言われています。これから新しい人生が始まるという段階でうつ病を発症するのは非常に辛いことです。一体どのような原因で就活うつ病になるのか…。その症状と対策について説明します。

 

 

■原因

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就活でうつ病になる原因は色々ありますが、その中で最大の原因と言えるのは就職先が決まらないということです。

就活でうつになる人の9割がこの原因だと言っても過言ではありません。リーマンショック以降、新入社員の採用を減らす会社が増加しました。そういう理由から内定が決まらない学生が急増しています。また、社員の給与を削減するとか、サービス残業を強制するといったブラック企業も増えました。こういった背景から、就活生は企業を何十社受けても内定が貰えない・内定が貰えてもブラック企業かも知れないという不安を抱く学生が増えてきました。これが就活うつになる学生が増えた理由です。

何ヶ月も就活をしているのに、内定がもらえない。その一方で同級生は次々と内定をもらって就活を終えていく…。そういう焦りだけでなく、このまま内定が決まらなかったらどうしよう…という将来に対する不安が就活でうつになる原因です。こういった気持ちは知らず知らずのうちに心をズタズタにしていきます。

全ての就活生がなるとは限りません。性格も大きく影響してきます。真面目で、失敗経験が少ない人ほど、就活が長引いていくにつれて就活でうつ病になりやすいようです。就活が長引けば長引くほど自信がどんどんなくなります。しかし、真面目な性格だから就活を休むことなく頑張りすぎてうつ状態の深みにはまっていくのです。

■症状

就活うつにはどのような症状があるのでしょうか。

基本的には普通のうつと同じ症状であり、寝つきが悪い・朝起きられない・食欲低下・やる気が出ない等々です。精神的ストレスだけでなく、身体的なストレスが重なる時もあり、様々な理由から脳の障害が起きている状態です。脳が正常に働かなくなるので、考え方が否定的になって自分がダメな人間だと感じるようになります。最初のうちは楽しいことを楽しいと思う感覚もありますが、何もしないとイヤな気分が増えてきます。そうすると、この先何も良いことがないだろう…、自分はダメなやつだ…、何をしてもムダだ…、という考えを巡らせることになります。

就活うつは、ストレスとなる状況や出来事がはっきりしています。その為、その原因から離れると、症状は次第に改善する可能性が高いです。しかし、ストレス因から離れられない…、つまり就職先が決まらない状態が続くと、症状が慢性化していくことに繋がります。

■対策

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スケジュールをタイトにして休みなく多くの会社に応募し続けていると、精神的な疲労を抱えてしまいます。就活で大手企業ばかり狙うのではなく、中小企業にも積極的に応募しましょう。

就職先を決める上で大切なのは、自分に合った職場であるということです。大手じゃないとダメ…という考え方は捨てましょう。 また、「いつかは内定がもらえるはず」と楽観的な考え方をしていくのもうつ病を防ぐポイントになります。

就活をストップして別のことをするのも一つの手です。スランプの時はどんなに頑張っても上手くいかいものです。そういう時は趣味など全く別のことをやってみましょう。就活に行き詰まった時は、塞ぎ込まずに就活を一旦忘れて気分転換するのが大切です。気分転換をして少しでも元気が出てきたら、また就活を再開すれば良いのです。

■まとめ

 日本人は特に真面目だと言われています。真面目で頑張り過ぎるからこそ、就活でもうつになる人が多いと言えます。自分で何かおかしいなと感じたら、気分転換をするとか誰かに相談しましょう。1人で抱え込んでいても何の解決にもなりません。