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客室乗務員になるには?大学名が重要?

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客室乗務員になるには?大学名が重要?

2015年8月に、JALが約300人・ANAが約600人に新卒枠での客室乗務員内定を出しました。人気職ではありますが採用人数が他業種と比べて圧倒的に多いので、実は受かりやすいのも事実です。「客室乗務員になるには大学名が重要でしょうか?」という質問におこたえします。

 

 

■客室乗務員に多い出身大学とは

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「この大学に行けば必ず客室乗務員になれる!」と保証できる大学は、残念ながらありません。

客室乗務員に採用されている人数が多い大学は、客室乗務員になりたい人たちが集まりやすいという結果にすぎないのです。

語学力の指導に定評のある大学・マナー教育に重点をおいている女子大・客室乗務員になるための講座を開講している大学、などがこれに該当します。 語学系の学部規模が大きい大学では、「語学力を活かした仕事」として客室乗務員の希望者が多いでしょうし、「接客が好きだから」という理由で客室乗務員を目指す人はホスピタリティ関連の授業がある大学に行くからです。

客室乗務員は大学名で採用されるというよりも、いわゆる「気が利く人」が合格しやすいのではないでしょうか。

 

 

■客室乗務員に求められるものとは

 

 

客室乗務員の仕事内容は、大きく分けると二種類あります。

「保安要員」と「サービス要員」です。

「保安要員」の主な役割は、機内・機外・お客様の様子に異常がないかということに常に気を配り、時にはその処置を行うことです。

病気のお客様に対する基本処置をはじめ、AEDも取り扱います。機内火災を想定した「火消し」の訓練も、毎年あります。緊急の際にはお客様をスムーズに脱出させるための誘導員でもありますから、大きな声を出して誰もが納得できるような言い方が出来ることも、大切です。

客室乗務員の「保安要員」とは、看護士+警察官+消防士に近いかもしれませんね。

 

「サービス要員」の主な役割は、お客様が機内でおくつろぎいただけるような環境を作ることです。

お子様が退屈そうにしていたらご両親に代わりお世話もしますし、楽しいお食事の時間を過ごされるような給仕に努めます。機内販売品の売り上げを伸ばすことや、マイレージ会員に勧誘することは、会社全体の利益に直結します。眼下に見える風景や滞在先のお土産情報、空港への交通手段などにも精通しなければなりませんし、各種書類の記入をお手伝いすることもあります。

客室乗務員の「サービス要員」とは、保育士+給仕係+営業職+添乗員に近いかもしれませんね。

 

 

■客室乗務員になるために必要なこと

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客室乗務員の募集要項をみると、目をひくのが「英語力」「視力」「体力」についての言及です。

よく質問される「容姿端麗」や「身長基準」については、法律的な問題がある為ほとんどの航空会社が記載していません。

あえて言うのであれば、

「容姿端麗」・・・「清潔感があり親しみやすく話しかけやすい」人物という意味

「身長基準」・・・160センチあればベストですが158センチあればベターという意味

ではないかと思います。

 

英語力はTOEIC600点以上が基準です。

国内線のみの会社に入っても、特に中国系韓国系の訪日観光客増加に伴い、客室乗務員に英語能力が求められていることや、操縦士(コックピットクルー)に外国人が増え業務上英語を使う場面が増えていることなどが挙げられます。

視力は矯正視力1.0以上が基準ですから、視力に不安がある方は、客室乗務員身体検査用に1.0が見える強めに矯正したコンタクトをお作りになることをオススメします。体力が強調される理由は、まず仕事柄不規則な生活が当然であるという特殊性です。

国内線では一日平均3便から小型機でしたら5便、国際線では時差や気候差のある外国に向けて最大14時間機内にて過ごします。一日あたり離着陸回数の多い会社では、頻繁な気圧差から腰痛や航空性中耳炎になりやすく、国際線を主流としている会社では、時差ボケや体力の消耗が激しくなりやすいと言われています。これらに耐えうる体力つくりを、今のうちから始めてください。

 

■客室乗務員になるために

 

客室乗務員になるには、何を大学時代に学び身につけ人間として成長できたのかが、最も大切です。大学名ではありません。

「知力」・「体力」・「英語力」をつける努力と、日々の生活で「気配り力」を養う有意義な大学生活を送ってください。

 

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