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就活でかかるお金の節約術

就活生へのアドバイスAdvice

就活でかかるお金の節約術

アドバイス

就活では、スーツやカバンなどの身だしなみに関する費用、交通費、食費といったように、意外と出費が多いです。地方の学生なら、新幹線や飛行機を利用することもあるため、凄まじい出費となります。しかし、就活真っ盛りの時期は、アルバイトをしている余裕がない学生も多いと思います。そこで、必然的に節約をしなければいけなくなってくるでしょう。今回は、就活における節約術について、以下に述べていきます。

目次

身だしなみに関する節約術
交通費に関する節約術
食費に関する節約術
細かい出費にも意識を向けること

身だしなみに関する節約術

まず、就活における身だしなみとは、大きく分類すると、スーツ・カバン・靴・髪といったものがあります。
スーツ・カバンは、一度買ってしまえば長く使用できますね。就活の時期に、スーツ会社から配布されるクーポンなどを使い、1回の買い物で安く質の良いものを買うことが良いでしょう。下手に、元値が安いものを買い、後々すぐに糸がほつれてきたり、傷んできてしまうと、また購入費用がかかってしまいますので、1回の買い物で慎重に吟味して購入しましょう。
次に、靴です。私は、個人的な身だしなみが目立たないであろう説明会用の靴と、個人的な身だしなみが隅々まで見られる面接用の靴を使いわけていました。やはり、靴もずっと履いていると、汚れたり傷んできたりします。そこで、前者は安価な靴、後者は高価な靴といった使い方をしていました。
最後に、髪です。髪は、長髪を切ったり黒染めをしたりすることを指します。その際、美容院に行くと費用がかかりますが、カットモデルやカラーモデルとして行くと、費用が無料になることがあります。私は、カットモデルやカラーモデルとして美容院に通い、就活中に清潔感を保っていました。評判の良い美容院に行けば、例え、見習いの美容師さんだとしても出来は充分満足できますので、オススメです。

 

交通費に関する節約術

交通費に関しては、3点の節約術があります。
1点目は、当たり前のことかもしれませんが、すぐ電車に乗らず、歩くことです。都内の電車間は、距離が短いところもあり、15分~20分ほど歩けば、次の駅に到着することもできます。一駅分歩くだけで、電車賃を浮かすことができ、それを積み重ねると意外と大きい金額になることもあります。私は、歩くことで気分がリフレッシュできたので、休憩時間だと思ってよく歩いていました。
2点目は、説明会や面接を、近くの場所で組み合わせることです。例えば、一社目の会場が新橋だとしたら、二社目も新橋となると、自宅から新橋間の往復の交通費を一回分浮かせることができます。
3点目は、よく使う区間の通勤定期券や回数券を買うことです。月に約20回以上その区間を乗る機会があると、通勤定期券を買った方がお得です。回数券は、10回分の券+1枚無料券となりますので、定期券ほどではないが、11回以上乗車予定となると、回数券を買うとお得です。

食費に関する節約術

食費に関しても、3点の節約術があります。
まず1点目は、お弁当を持参することです。大体、食費は面接と面接の間の昼食に費やされるのではないでしょうか。昼食ならば、フリースペースを探して食べると良いでしょう。ただ、ランチタイムは社会人でフリースペースが埋まってしまうため、早めの場所の確保が必要です。
2点目は、OB訪問を昼食時に行なうということです。私は、OB訪問を行なう際は、社会人の方に予定を合わせていたのですが、ランチタイムに昼食をご馳走になりながら行われることが多かったのです。これは、学生側から意図的にランチタイムにOB訪問を設定するのは失礼ですので、相手がランチタイムを指定してきたらラッキーと思う程度にしましょう。
3点目は、近くの大学の食堂で学食を食べることです。学食は、量が多いわりに値段が安く、コストパフォーマンスが良いですよね。都内で外食をすると、結構値段が高いものが多いため、学生ならではの特権である学食を利用してみましょう。

細かい出費にも意識を向けること

就活は長期戦ですので、数ヶ月間細かい努力を重ねていくと、出費に変化が出てくるでしょう。歩くのはめんどくさい、お弁当は重いから嫌だといった気持ちはあると思いますが、後々、自分の首を絞めることになってしまいます。早めにコツコツと節約術を実践してみましょう。