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理系院生の就活体験談

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理系院生の就活体験談

 

2016年卒の院生の者です。どのような大学院生活を送り、どのように就職活動を進めてきたか紹介したいと思います。院生の就職活動のイメージを掴んでみてください。

 

スケジュール

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 はじめに大学院のどの時期にどのようなことをしていたのか月単位で簡単に紹介したいと思います。イメージを掴む参考にしてください。割合は可処分所得時間をどの程度割いていたかを示しています。100%にみたないところは他(バイト・遊び)に使っていたと思ってください。

学年

就活

研究

割合

活動内容

割合

活動内容

M1

4

0

100

学会準備、後輩指導

5

0

100

実験、学会発表など

6

20

活動開始

80

実験

7

60

夏インターン選考

40

実験、後輩指導

8

70

夏インターン参加

20

かなりさぼる

9

70

夏インターン参加

30

進捗、後半スパート

10

25

自己分析・筆記対策等

75

進捗

11

10

冬インターン選考

90

中間発表

12

40

冬インターン

60

装置製作など

1

30

本選考・春インターン選考

60

後輩たちの卒論サポート

装置製作

2

50

インターン・早期本選考など

40

卒論修論シーズン

解禁前のちょっとした息抜き

3

90

説明会中心、選考もあり

10

雑務程度

M2

4

90

説明会、ES中心、選考も

10

後輩指導

5

70

本選考中心・説明会などもまだあり、マッチング終了

30

後半から研究再開

6

10

多数内定者イベント・決断

90

実験等

周りが終わってないので集中

7

0

90

実験、後輩指導

8

5

最終面接・内々定・懇親会

75

実験、後輩指導

10

0

内定式

90

進捗、後輩指導

人によって時期は違うと思いますが理系院生の特徴として、研究活動の量に波があります。研究の負担が少ない時期に就活を進めておく必要があります。

 

具体的な就活内容(解禁日前)

 理系院生のはじめの方で学会という山場を越え、夏インターンの時期から就職活動を始めました。ここでエントリーシート、面接、グループディスカッション、ウェブテスト等一通り経験しました。夏インターン時には研究室をサボりすぎて少々怒られましたが、研究はその後挽回しました。夏インターンやその選考を通してまだまだ力不足な点も多いこと痛感したため、秋に自己分析や基本的なエントリーシートの質問対策を徹底しておきます。対策を進める一方で、基本的に秋は研究を進めておきました。冬になったら夏の反省を踏まえ、冬インターンや本選考に挑戦し始めます。研究もコツコツ進めました。二月後半はペースを緩め、解禁日前の息抜きをしました。就活と研究で長い闘いになるので休息も大切です。個人的な工夫点ですが同時に平行進めることはあまり得意ではなかったため、メリハリをつけてどちらかに重点を置いて行動しました。

 

具体的な就活内容(解禁日後)

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 解禁日からは普通に合説や個別のセミナーに通う日々です。一度リセットして、新しい気持ちで今まで見ていなかった業界や企業をたくさん見ました。より多くの企業をみて、就職先を決定した方が、納得感のある就活ができます。理系院生に多いのですが、修士卒で就職するなら自分の専攻分野のみに目を向けることはやめましょう。もっと多くの可能性があります。一度広げてみてそこから絞り込みます。自分の場合は二つの業界まで絞りました。さらに四月に経団連に所属しない企業から内定を頂いたため、さらに数社まで絞り込みました。早く就活を始めることにより、一度に受ける企業の数をかなり抑えることができました。五月に数社から事実上の内々定を頂き、少し考える時間は貰いましたが、六月ごろには決心を固めました。ここからはすぐに研究に戻り、遅れていた研究を巻き返しにかかりました。自分は自由応募でIT企業に決めたため、早かったですが、他の業界はもう少しかかるかもしれません。理系院生の推薦は以外にも早いところが多かったです。四月ごろにはマッチング終了している人がいました。これを踏まえても三月から動き出すのでは遅すぎます。

 

計画的に

 理系院生の就職活動のコツは計画性を持って進めるという一言に尽きます。そこは研究と一緒です。研究は人によって忙しさや山場が来る時期、拘束時間の有無等異なります。それぞれが自分で考え、自分に合った就職活動をする必要があります。忙しい時期などは上を見ていれば大体わかるはずです。それを踏まえた上で就職活動の計画を立てましょう。研究は就職活動でのアピールポイントにもなるため、くれぐれも疎かにならないように。研究と就活で息が詰まるかもしれませんが、大事な時期ですので頑張りましょう。