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インターンシップ制度と就活の関係とは

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インターンシップ制度と就活の関係とは

 インターンシップ制度は就活の本選考とどのような関係や影響があるのかメリット、デメリット等を織り交ぜつつ、紹介したいと思います。

目次

インターンシップ制度とは
インターンシップ制度と就活の関係
本選考への影響
インターンシップ制度は就活の一環

インターンシップ制度とは

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 インターンシップ制度とは、本来キャリア形成の一環として大学在学中に企業で就業体験を積み 「社会へ出てやっていける自信」を得ようとする場合に活用できる制度です。しかしながら実際には企業の採用活動の一環となっている側面があります。インターンシップの種類にも様々なものがあります。講義・セミナー系のもの、見学・体験系のもの、プロジェクト・ワークショップ系のもの、現場配属系のものなどです。また、期間も様々です。一日だけの1dayインターン、一週間程度の中期インターン、数か月にわたる長期インターンなどです。その点については”1dayインターンシップの特徴”という記事もありますので参考にしてください。当然ではありますが、そのタイプや期間によってインターンシップ制度と就活の関係も変わってきます。

 

インターンシップ制度と就活の関係

 まず、インターンシップ制度は就活の一環ということを念頭に置いてください。関係がないというものはほとんどありません。何らかの形で選考活動と関係があります。でなければ企業がインターンシップ制度を導入するメリットはありません。関係があまりない場合は、企業のブランド価値向上のための広報という場合だけです。企業にはインターンシップごとに明確な裏の目的があることを理解してください。インターンシップ制度と就活の関係性の大きさは基本的に期間に比例すると思ってください。長ければ長いほど企業は人事やその他社員などを使ってコストを払うことになります。より選別できなければ意味がありません。またインターンシップの選考の有無や質と量も重要です。選考がしっかりしているほど本選考への影響が大きくなります。

 

本選考への影響

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 インターンシップ制度により本選考にどのような影響があるのか、メリットとデメリットを紹介します。まず極端な例では、内定に直結します。こういう場合は、内定直結型など説明に書かれていることが多いです。インターンシップの選考が厳しいことが多いです。外資系企業やベンチャー、コンサルなどによく見られます。次に、有益なメリットがあるパターンでは、インターンシップ優秀者向けの特別選考ルートが用意されている場合です。インターンシップの選考で受けた選考はスキップできることがあります。これは、あらかじめ広報している場合より、水面下でこっそりと行われることの方が多いかもしれません。特に経団連に所属する企業は、おおっぴらにせず、こそこそ行う場合があります。スキップの恩恵は大きく、インターンシップ時の評価にもよりますが選考に有利と言えます。これはらは、一週間以上で、選考がしっかりあるものが多いですが、1dayでも内定まで行く場合があります。他にもインターン生向けのイベントを開いてくれたり、選考時期を変えてくれたり、いろいろな恩恵が受けられる場合があります。一方、デメリットとしては、インターンシップの選考もしくは参加中に悪い点がつく可能性があるということがあげられます。中途半端な覚悟だとマイナスにも働きます。気を引き締めて参加しましょう。

 

インターンシップ制度は就活の一環

 もはやインターンシップ制度は就活のプロセスです。必ず参加する必要があるというものではありませんが、上記のようにかなり有利に働くものも多いです。また早期から積極的に活動する就活生は、企業にとっても魅力的な人材に移ることが多いそうです。インターンシップに積極的に参加し、早期内定を目指しましょう。