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私が実践した就活面接で印象の良い「気になるニュース」の答え方

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私が実践した就活面接で印象の良い「気になるニュース」の答え方

面接

就活中、面接で、気になるニュースはありますか?という質問を受けることは、業界を問わずによくあります。その際、たまたまその日の朝に見たニュースを思いつきで答えるのではなく、気になるニュースと志望理由を関連付けながら話すことで、面接内容に一貫性が生まれ、説得力があります。私も、実際にそのような工夫をして、面接官と会話が弾み、内定に結びついたことがありました。今回は、その具体的な手法を紹介していきます。

1.面接で 最近の気になるニュースを企業が聞く意図

■自分の意見・考えを言うことができるかを測るため

企業は、「言われたことを自分の頭で考え、行動する人材」に入社してもらいたいと考えています。もちろん、新卒に求める一つの要素に過ぎませんが、とても重要な要素です。ニュースの捉え方というのは、その要素を測る上で有効な質問になります。

■ビジネスセンスや興味を測るため

ニュースへの考え方や捉え方でその人のビジネスセンスや能力を感じることができます。この後に挙げていきますが、最近の気になるニュースがゴシップネタ等であれば、センスは感じられないという判断もできるのです。

2.どのような内容のニュースを答えれば良いのか?

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■受ける企業に関連したもの

まず、ニュースの内容としては、受ける企業に関連したものが良いでしょう。関連すると言っても、ライバル企業のニュースというわけではなく、少しでも関わりがある企業に関するニュースでも良いと思います。受ける企業のクライアントや、下請け企業社といったように、意外と多岐に渡って会社は連携し合っています。

そして、良いニュース、または悪いニュースの方が良いのかということに関しては、どちらでも良いと思います。その際の判断基準としては、その気になるニュースに対して自分の考えをどれだけ熱意を持って話せるかということを意識すると良いと思います。

就活の面接というのは、カンペをそのまま読んだり、思ってもいないことを淡々と話すと、印象が良くなく、面接官も自社に興味がないものとみなされることが多いです。私も、就活中、志望度が高くない企業は、面接で熱意を伝えることができなく、お祈りメールをいただいたことがありました。

熱意=志望度となるため、熱意を持って面接官と話すことは非常に重要です。

■NGニュース

あまりに業界や企業と関係のないニュースを挙げることは、もちろんNGですが、その他にも気をつけるべきことがあります。

・政治観、宗教観が強いニュース

人によっては、トラブルにも繋がることがあります。避けておくことが無難でしょう。

・誰もが知っている(言っているであろう)ニュース

少しテクニカルな話ですが、選考ですので他の就活生との差をアピールする必要があります。「おっ」と思われるニュースを選びましょう。

・芸能、ゴシップニュース

根拠の無いものや人の噂のようなニュースは、ビジネスとはかけ離れている印象を埋めます。避けておくことが無難でしょう。

3.どのように答えれば良いか~模範的な例~

■志望動機に繋げる

例えば、広告代理店を志望し、伝統工芸が廃れているという気になるニュースがあったとします。そこで、「伝統工芸をこのままの状態にしたくありません。わたしは、広告代理店を通して、日本の魅力を世界に知ってもらうためのPR活動をしたいと考えています。そのPR活動の一つとして、伝統工芸の魅力を発信できたら、世界から日本の伝統工芸が注目されると同時に、廃れていくことに歯止めをかけることが可能なのではないかと思うようになりました」いうことを述べるのはどうでしょうか。

このように、自分が気になるニュースというのは、自然と考えを言いやすく、熱意も伝わりやすいと思います。

また、好奇心旺盛でいろいろなことを広い視野で考えている就活生が欲しいといったとしても、あまりにも一貫性のない考えをいろいろ述べる就活生は、浅はかな考え方しかできないという悪印象を与えてしまいます。広い視野を持ちつつも、しっかりと自分の考えを持って面接官に自分の思いを伝えられるようにしましょう。

■経済ニュースをビジネス目線で伝える

例えば、「国家戦略特区」のニュースなどを挙げ、「ドローンを活用したサービスや民泊が推進されていき、経済効果の高い規制改革が推進されている流れに関心があります。」と経済ニュースをさらっと答えてみるのはどうでしょうか。その後に国としての流れとその企業の事業内容などを絡めた話ができていくと良いでしょう。今の国の流れであれば、訪日外国人の話題などでしょうか。

4.どこで気になるニュースを発見するか?どのように鍛えれ良い?

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私の友人は、スマートホンを駆使して情報収集をしている割合が高かったです。

例えば、ニュースアプリを利用したり、ツイッターでテレビ局のアカウントをフォローし、タイムラインに短いニュース動画が自動的に流れるようにしている人がいました。ちなみに私の場合は、テレビの経済に特化した番組を見て勉強していました。

企業は経済を動かしているため、経済に特化した番組だと就活に関連する役立ちそうなニュースが効率良く手に入ります。また、決まった時間にテレビを見ることによって、生活リズムも整い、体調管理にも影響が出たと思っています。

このように、企業研究、ES、説明会など、時間があまりない就活生にとって、いかに効率良く気になるニュースを得るかが重要だと思います。

■オススメのニュースアプリ

・NewsPicks ( https://newspicks.com/ )

経済情報に特化したニュースアプリです。著名な経済人のニュースに関するコメントも見ることができます。

・就活ニュース ( https://goo.gl/5VWcFq )

就職人気企業約400社のニュースを網羅している就活アプリです。

気になるニュースで周囲と差をつけよう

就活中の気になるニュースは?という質問への回答は、あらかじめ準備をしているかしていないかで、評価は変わると思います。準備をせずに突拍子もないことを言い出すと、だんだんと自分が言っていることと考えていることがわからなくなり、自分も面接官も混乱してしまいます。就活では、一貫性を持ちながら、面接官に自分のことを理解してもらうことが大切です。事前の準備は万全にしておきましょう。