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インターンシップをした大学生は就活で本当に有利なのか

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インターンシップをした大学生は就活で本当に有利なのか

インターンシップとは、就業体験という名目で行なっている会社が多いですが、実際には体験以上の価値があるのかどうか、気になる学生も多いと思います。
その価値の一つとして、インターンシップは就活を行なう上で、何かしら有利になるのかということがあると思います。今回は、その真相について、記していきます。

目次

内定直結になるインターンシップ
内定直結ではないが、チャンスを得られるインターンシップ
内定以外でインターンシップで得られるもの
インターンシップに参加すると、多方面で有利になる

内定直結になるインターンシップ

就活で有利かどうかということを具体的に考えていくと、内定がもらえるのかどうかということが気になると思います。インターンシップは、内定直結と提言している会社もあれば、提言していないが内定直結になる会社もあります。提言していないのに内定直結になる会社の特徴としては、インターンシップ選考でも本選考並みの選考過程があり、高倍率な会社であることが多いです。これは、ベンチャー・大手に関わらず、共通している点だと思います。もし、この3年生の夏から冬にかけて行われるインターンシップで内定をとることができたら、就活生の中でも早期に内定をとることができており、精神的に落ち着くのではないかと思います。そこで就活を終えるのも良いですし、本命企業に向けて努力を続けるのも良いですね。

内定直結ではないが、チャンスを得られるインターンシップ

就活で有利かどうかということに関して、内定をもらうこと以外にも考えられます。その一つは、インターンシップに参加した学生だけが得られる特権を利用することで、就活に有利になるということです。これは、具体的には、インターンシップに参加した学生だけが参加できるセミナーやOB訪問、懇親会、選考会というものが挙げられます。セミナーに参加することで会社の理解を深める、OB訪問に参加することで社員さんの人柄がわかる、懇親会に参加することでざっくばらんに会社について話をすることができる。それらを踏まえて、選考会に参加し、最大のパフォーマンスを発揮するという流れになります。
こうすることにより、通常の本選考からエントリーしてくる学生よりかは、会社について理解する機会が多いため、内定に近づきやすくなるのではないでしょうか。

内定以外でインターンシップで得られるもの

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最後に、上記以外にも、インターンシップに参加することによって3点の就活に有利な点があります。まず1点目は、いろいろな業界のインターンシップに参加することによって、自分に合う業界や会社を発見することができる点です。意外と、就活をしていて自分に合う業界や会社を見つけられない学生が多いです。そのため、早期の離職にも繋がることがあるのです。インターンシップだけで全て理解できるとは限りませんが、多少なりとも、企業と学生のミスマッチを防ぐことにも繋がるでしょう。
2点目は、社会人と接することに慣れるという点です。本選考の面接官はみんな大人ですので、友人と話す感覚ではなく、緊張して会話が上手くできないということもあります。
よって、早めに社会人に慣れておくことは需要です。
3点目は、就活生の仲間ができ、情報の交換や励ましあいができるという点です。私も、インターンシップで出会った友人とは、就活中に頻繁に連絡を取り合っており、非常に心支えになった経験があります。同じインターンシップに参加しているということは、どこかしら考えていることが似通っている部分もあるので、仲良くなれるのではないでしょうか。

インターンシップに参加すると、多方面で有利になる

上記のように、インターンシップに参加することで、参加する前にはできなかった経験をすることができます。インターンシップにおけるちょっとした機会から、内定に結びつくこともありますので、チャンスを逃さないようにしましょう。