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就活生へのアドバイス

エントリーシートでボランティア経験を書くときの注意点

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東日本大震災をきっかけとして、ボランティアに取り組む人が増える様になりました。学生の中にもボランティアを経験した人は多いでしょう。その経験は就活に活かせるのでしょうか?今回は、エントリーシートでボランティア経験をアピールする際の注意点と実際のエントリーシート例を紹介します。

■ボランティア経験は有利?

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 ボランティア経験が就活に有利になるとは限りません。ボランティアは社会事業であり、人を助けるために無償で奉仕活動をすることです。利益や見返りを求めるものではありません。ボランティア活動は、貴重な経験でもあり素晴らしいことです。しかし、ボランティア活動をしていたからといって、就職に有利と考える人は少ないでしょう。
 企業の中には、ボランティア活動に力をいれているところもあるかも知れません。ただ、ボランティア経験の有無だけでプラス評価になることはあまり無いと言えます。ポイントになるのは、ボランティア活動をしたことが有利になるのではなく、ボランティア活動を通して、どの様に感じ・何を得たのか…を面接官や採用担当者は見ているのです。その点がエントリーシートに書かれてあると、良い評価に繋がります。
ボランティアはやりがいが大きい活動です。しかし、それ以上に苦労することが沢山ある活動でもあります。人数・時間・予算などの問題やトラブル対処など、企業で働くのと同様な高い能力を要求されるケースもあります。その様に厳しいボランティア経験があれば、企業に入っても即戦力として働けることを期待されることもあるでしょう。ボランティア活動を通して責任・信頼を身に着けたことがエントリーシートに書かれてあれば、就活の採用担当者の目に留まることがあるはずです。ボランティア経験というのは、その人の内面と能力が共に優れていることを証明する裏付けになることもあります。ボランティアが就活で有利と言われるのは、体験を通して自己成長をした人材であると考えられているからです。

■ボランティア経験を書く時の注意点

 エントリーシートにボランティア経験を書く際、注意しておきたいことがあります。それは、自分達にしか分からない様な言葉で書かないということです。ボランティアは、参加した自分が内容をよく分かっているので、専門的な内容を詳しく書いてしまうことがあります。しかし、誰にでも分かる様に一般的な言葉を使って上手く説明するのが重要になります。ボランティア経験をアピールする上で重要なのは、“何をしたか”ではなく、“どのようなことを考えたか”“何が身についたか”ということです。学校や会社では得られない体験を通し、他の人とは違うスキルが付いた・視野が広がった…という様な内容に沿ってボランティアの経験を書くことが大切です。その様にエントリーシートに書くと説得力があり、上手なアピールに繋がります。

■素直に書くことも大切

 ボランティア活動は報酬が無く、本来は成長を目的とした活動ではありません。無償で支える地味な活動が殆どです。そういった場合、エントリーシートに書きにくい場合もあるでしょう。しかし、非日常な環境下だからこそ、そこで自分が感じた事を素直に話す書くことで採用担当者の心を打つこともあるのです。 ボランティア経験を通して感じた事は多くあるはずです。自分が感じた事・心から感動した事・価値観が変わった事などを、素直にエントリーシートに書くことが大切でもあります。

■ボランティア活動がテーマのエントリーシート例

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パターン① 課題と成果を伝える

採用担当者が知りたいのは、「この人は仕事ができるようになるか」ということです。そのためにはボランティア活動の活動内容をただ伝えるだけでなく、課題を明確にし、どのような改善策に取り組み、結果どうだったか、このことを伝えましょう。
 「科学実験教室の課題とは、メンバーを集めることでした。既存のメンバーだけでは人数が足りず、困っています(課題)。そのため、メンバーを集めるため、今までの広報に問題があると考えました。広報活動を振り返った結果、その活動が少ない印象を持ちました。そのため、既存のメンバーに私がこの考えを伝え、他の施設の訪問を検討しました。他大学への訪問をしたり、地域の施設で説明を行ったりして、広報を自分の大学以外にも行いました。私はその際、他大学の人や地域の人に現状を説明し、協力を求めました。その結果、活動メンバーが今の2倍にもなり、企画運営の回数を増やせました。(成果)」
 このように課題と成果を示しましょう。これこそ組織で仕事することにつながります。

パターン② ボランティアを通した自分の変化を伝える

活動を通した自分の変化を伝えましょう。考え方の変化、価値観の変化、何でもかまいません。就活生のこのような成長とは、会社での仕事を通した成長と重なるため、採用担当者にとっては、その就活生が会社生活でどのように成長するか、を考える題材になるからです。特にこの変化がどのようなかたちで仕事につながるか、話せると完璧です。
「外国人の人とボランティアに取り組んで、企画を作り時、海外で行われる方法を調べて、日本人向けにアレンジする考え方を身につけました。この考え方を身につけられたため、会社でマーケティングに取り組むとき、日本国内の方法に限らず海外の方法についても勉強し、日本市場に反映できないか、考えて仕事に取り組みます。」
 このように変化を仕事にも繋げると説得力のあるものになります。

■まとめ

 如何だったでしょうか?ボランティア経験では、貴重な“何か”を得られることがあります。その“何か”を上手く表現してエントリーシートに書くことがポイントでもあり、難しい面でもあります。

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