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内定者が語る!NHKの面接の特徴と対策

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内定者が語る!NHKの面接の特徴と対策

企業研究

 日本放送協会(NHK)は、従業員数だけでなく予算の規模でも日本最大の放送局になります。それだけにNHKの面接は、他の会社よりも押さえておくポイントが多いと言えるでしょう。今回はNHKの特色に焦点をあてて説明していきます。

 

NHK就活の特色

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 NHKが放送を行う上で他の民放テレビ局と違う点は、“公共の福祉のために”ということです。この点はNHKの就活を進める上で常に頭に入れておく必要があるでしょう。NHKの採用は記者・ディレクター・放送管理などの職種別採用であり、入局後すぐに実践的な経験を積むことができるのも特徴の1つです。
NHKのエントリーシートは、職種によってWEB上でなく手書きのES提出が課される場合があります。手書きだった場合は当日に提出しても間に合わない可能性が高いので、時間に余裕を持った行動が大切です。エントリーシートの質問項目としては、NHKの志望理由・ 最近気になるニュース・NHKらしさとはといったことがよくあります。他の民放各社と同様の面もありますが、番組構成・マスコミのあるべき姿など、仕事に即した内容の質問が多いです。最近のニュース・自分の強みなどが、自分の志望動機に繋がっていく様な書き方をすると良いでしょう。
エントリーシートの提出後は、面接だけでなく筆記試験を受験する必要もあります。筆記試験は全国一斉に実施され、その内容はSPI・一般教養・英語・論文といった形です。ディレクター志望の人は、論文の評価が高い傾向にあるのでしっかりとした対策をしておきましょう。また、筆記試験は例年、民放各社とバッティングすることがあります。

面接

一般的な企業の面接の場合、最初に集団面接をしてから個人面接になるケースが多いです。しかし、NHKは最初から個人面接が行われます。面接回数は職種によって異なりますが、1次面接から3次面接まである場合が殆どです。因みに面接官は、希望する職種の上司が担当するケースが多い様です。
NHKの一次面接は圧迫面接がなく、単なる談話で終わるケースが多いという噂を聞きます。実際にそういう場合もありますが、必ずしもそうではありません。圧迫面接に近い質問をされた例もあるので、一般企業と同様に万全の態勢で挑む必要があります。面接でよく聞かれる質問としては、“最近のNHKの問題点は?”とか、“好きな番組は?”といった質問が挙げられます。特に好きな番組については、理由を具体的に考えておくことが重要になってきます。“それだったら民放で良いのでは?”と言われない際にもきちんと答える準備をすることがポイントになってきます。
他の一般企業に比べてNHKでは、自己PRより“何がやりたいか”を全体的に重視される選考が多い様です。番組制作を志している人は、“何を対象”に“どういうテーマ”で“何を伝えたいか”を具体的に説明できる様にしておきましょう。また、日頃からニュースに触れて、物事の関連性などを考えながら過ごすことは、日本放送協会の面接対策として非常に有効なことです。

NHK面接の体験談

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 最後にNHKの面接を経験した人の体験談をいくつか紹介しておきます。経験者の意見は非常に参考になると思うので、チェックしておいて下さい。

面接は他のテレビ局より話を聞いてくれるという感じでした。メモを取ってくれていたり、話を詳しく聞いてくれたり、非常に落ち着いて挑むことができました。ただ、人事部長との面談だけは別格で、矢継ぎ早に様々な方面の質問が飛んでくるので要注意です。言葉に詰まっても、自分の考えをきちんと伝える事が大切だと思います。 自分は他社のテレビ局から内定を頂いていたので、割と落ち着いて面接を受けることができました。

私は、書類選考や一次・二次面接で落ちることが多かったです。そういう時に、NHKの筆記試験がありました。その時は連続して落ちていたので、また落ちるのではとハラハラしながら受けました。筆記試験の翌日に一次面接があり、全力で受けました。すると、一次を通過し二次も通過し、最終面接になりました。NHKは自分が受けた企業の中で、一番倍率が高い企業でしたが、内定を頂くことができました。就職活動は何が起こるか分かりません。最後まで諦めずにやるべきです。

私はディレクター職で内定を頂きました。同期の内定者を見ていて感じることは、皆が“何か番組を作っていきたい”という強い想いを持っていることです。面接の時はあまり自分を飾ったりせず、素直に率直に話していくことが大事ではないかと思います。私は他の会社は全滅でしたが、運よくNHKから内定を頂くことができました。

まとめ

 如何だったでしょうか?競争倍率が高い部類に入るNHKですが、面接は諦めたらそこで終わりです。何としてでも入社するという強い意志をもってすれば、道は自ずと開かれていきます。色々な情報にアンテナを張って、前進あるのみです。