インターンシップ検索にオススメのサイトとは

　インターンシップは、学生が社会や企業を知る上で大切な制度です。しかし、どのような受け入れ企業があるのか分からないことも多いのが現実でしょう。そこで今回は、インターンシップの情報検索でオススメなサイトを紹介していきます。

インターンシップの目的とメリット

　インターンシップは、元々はアメリカで始まった制度であり、就職・転職のミスマッチを無くすための制度です。インターンシップ生として就職前に会社へ入って仕事をすることは、学生と企業のお互いにとってメリットがあります。
アルバイトで取り組む仕事は、ある程度決められた作業です。そして、作業に対して使った時間の対価としてお金を頂く仕組みですね。アルバイトをする主な目的は、お金を得ることが殆どです。これに対し、インターンシップの場合は、お金が目的ではなく、就業体験を得る・社会を知る・自分の適性を知る…といったことに注力されたものです。インターンシップに参加するのは大学3年生が多いのですが、中には大学2年生や1年生でも始めている人がいます。また、就職活動中の学生が、インターンシップのできる就職先を探すとか、就職活動を終了した4年生が、就職後すぐに活躍するためにインターンシップを望むケースもあります。
インターンシップのメリットは、自分自身の適性を知ることができること・会社の雰囲気を味わえること…等が挙げられます。また、インターンシップに参加した学生は、本採用試験に於いて書類選考がパスされるという企業もあります。また、インターンシップ中に目に留まった学生がいれば、声をかけることもあるという企業もあります。

インターンシップ検索にオススメなサイト

　それでは実際に、どのような検索サイトがあるか紹介していきます。
（リクナビ）
　https://job.rikunabi.com/2017/search/pre/internship/
リクナビは、新卒学生・既卒学生のための就職情報サイトでリクルートが運営しています。業界最大級の新卒採用情報を掲載しており、色々な情報を得ることができます。インターンシップに関することは勿論、企業検索・説明会検索もできますし、自己分析・エントリーシート・SPIなど就職活動に役立つ情報が満載です。

（PROJECT INDEX）
　http://www.project-index.jp/internship
　PROJECT INDEXは、全国の本格派インターンシップ検索サイトです。ベンチャー企業や各地域に密着した情報が多く、実践的で面白いインターンシップ募集情報も沢山掲載されています。インターンシップを経験した学生のインタビューもあります。

（朝日学情ナビ2017：あさがくナビ）
　https://www.gakujo.ne.jp/2017/search/sch_index.aspx?p18=1
　朝日学情ナビ2017：あさがくナビは、新卒学生のための就職情報サイトです。インターンシップの検索方法が様々あり、業種・職種・開催地だけでなく成長キーワードや仕事のイメージから検索することも可能です。

（インターンシップJAPAN）
　https://internship-career.com/
　インターンシップJAPANは、インターンシップ総合情報サイトです。インターン募集情報だけでなく、企業研究・インターン体験談・役立つコラムなど多くの情報を提供しているサイトです。特に体験談が充実しているサイトです。

（JEEK）
　http://jeek.jp/
　JEEKは、インターンの応募前から採用に至るまでの一連の流れをサポートしているサイトです。その特徴は、インターンに合格するための“インターンエントリー会”や、キャリアアドバイザーへ気軽に相談できる“電話相談会”などのサポートがあることです。また、
長期有給インターンシップに関する情報もあります。