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愛知県のインターンシップ事情

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愛知県のインターンシップ事情

 東海地域の中核である愛知県では、インターンシップへの取り組みが非常に活発なのが特徴です。その理由は何なのか?また、実際にはどのようなインターンシップがあるのかを説明していきたいと思います。

 

東海地域のインターンシップ推進

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 1997年5月の閣議決定で、経済構造変革と創造のための行動計画が示されました。その中で人材育成としてインターンシップが明確に位置付けられています。同年6月には、当時の通商産業省によって愛知県を始めとする東海地域がインターンシップ推進のモデル地域に指定されました。インターンシップ推進については、産学官の連携による取り組みを基本としたインターンシップ導入研究会が発足。1999年5月には、東海地域インターンシップ推進協議会が設立され、活動が開始されています。この様な背景があり、愛知県はインターンシップ推進の中心的存在となって企業が積極的に参加して活動を進めています。

ワークプレイスメント

 インターンシップに参加する学生は、もちろん学業が本業です。時間の確保が難しいことが理由で、インターンシップに参加できない学生が大勢いるのが現状でした。そこで、アルバイトの時間で就業体験ができて、アルバイトと同様に報酬が得られれば、多くの学生が就業体験に参加できるものと考えられます。そこで愛知県では、ワークプレイスメント(学生就業体験事業)を行っています。ワークプレイスメントは、通常のインターンシップとは違い、報酬を得ることが出来ます。つまり、アルバイトとインターンシップのメリットを融合させた新しい就業体験の形になります。
愛知県のワークプレイスメントで体験する業務は、アルバイトより一般の社会人に近い仕事が中心です。受入先の企業は、学生へ理解のあるところばかりであり、授業・テストを優先してシフトにあたる環境が整えられています。アルバイトより実践的な仕事に出会えるチャンスが増えるので、“接客が好きになった”“文系でもプログラマーを目指した”といった、自分の知らない新しい一面を発見できる可能性も広がります。 視野が広がるだけでなく、社会経験を通していくことで学生の成長を促すことも期待されています。

有給インターンシップの例

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 それでは、実際にどのような企業がどのような内容でインターンシップの受け入れをしているか見てみましょう。
(分譲住宅のコンセプト・デザイン企画)
・株式会社ウッドフレンズ http://www.woodfriends.co.jp/public/company/
愛知県名古屋市にある昭和57年設立の上場企業で、まちづくりの観点から分譲住宅のコンセプト・デザインを企画する業務でインターンシップの受け入れを行っています。
・勤務時 : 09:00~20:00、実働時間4時間以上、休憩60分
・給与時給 : 1,000円~
・交通費 : 実費支給、上限なし

(社労士の業務を体験)
・東海労務保険事務所 http://www.tokairoumu.com/
昭和42年に設立された愛知県岡崎市にある保険事務所で、社労士の一連業務が体験できるレアな有給インターンシップを実施しています。
・勤務時 : 09:00~18:00、実働時間4時間以上、休憩60分
・給与時給 : 1,000円~
・交通費 : 実費支給、上限なし

(電子機器の設計をゼロから学べ)
・株式会社マエショウ http://maesyou.co.jp/
愛知県碧南市にある企業で、配電盤などの制御盤を製造販売する制御システムメーカーです。電子機器の設計をゼロから学べるインターンシップです。
・勤務時 : 09:00~20:00、実働時間4時間以上、休憩60分
・給与時給 : 1,000円~
・交通費 : 実費支給、上限なし

(営業マンと同行して学ぶ)
・MS名古屋株式会社 https://shop.smktg.jp/public/seminar/view/39
愛知県名古屋市にある企業で、三井住友海上100%出資の保険代理店です。営業マンに同行して営業体験ができるインターンシップです。
・勤務時 : 09:00~18:00、実働時間4時間以上、休憩60分
・給与時給 : 1,000円~
・交通費 : 実費支給、上限なし

まとめ

 如何だったでしょうか?愛知県を含む東海地方が、インターンシップ推進のモデル地域に指定されていることを知らない方も多かったのではないでしょうか?この様な背景があれば、企業も前向きに取り組んでいることに納得できますね。