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理系就活生オススメのインターンシップ3選

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理系就活生オススメのインターンシップ3選

インターンシップ

「研究経験をどのように就活へ生かすか」を知るきっかけが、インターンシップへの参加にあると言えます。理系就活生に役立つインターンシップを3つ紹介します。

目次

1.花王 研究インターンシップ
2.パナソニック インターンシップ
3.日立製作所 インターンシップ

1.花王 研究インターンシップ

毎年11月の中旬に行われるインターンシップ。研究所が設定するテーマに対して学生が各研究チームへ配属され先輩指導のもと、企業の研究に取り組みます。研究テーマは生物系から化学系まで多岐に渡ります。酵素、菌体の培養、アイトラッキング関係のテーマなど、花王の特徴のある研究テーマが設定されていました。2週間の期間に企業, 特に花王の研究を知ることができるようなインターンシップです。

このインターンシップでは研究に取り組み、最終日に研究所長が出席するプレゼンに取り組みます。

またこのインターンシップから多くの内定者が出ているという話は有名です。そのため、この最終日に行われるプレゼンの評価がたいへん重要になるでしょう。

2.パナソニック インターンシップ

夏(9月)と冬(2月)に開催されるインターンシップです。100-150人程度の募集で研究開発から購買、知的財産などのスタッフ部門まで広い範囲でインターンの募集があります。

パナソニックのインターンシップも2週間であり、1人各チームに配属されて仕事に取り組むという特徴があります。インターン生でかたまることは最終日の成果プレゼンのみです。社員さんの雰囲気を知るにはとてもよいインターンシップでしょう。

技術系の部門では最先端の商品について企画できる機会もあるようで、会社と研究室の研究における違いを十分感じられるという評判です。

このインターンシップでは、終了半年後に社員さんからの評価を頂くことができ、就活の参考となる情報を得ることができます。

3.日立製作所 インターンシップ

パナソニックのインターンシップとたいへん似ているインターンシップです。夏(9月)と冬(2月)に開催され、期間は2-3週間と少し長めです。

内容についても、研究から開発まで幅広くテーマが設けられています。パナソニックと比べて研究所のインターンシップが多いです。社会インフラの会社であるため、工学系から農学系まで幅広いテーマが設けられています。工学系以外の就活生も注目するべきでしょう。

ここのインターンシップにおける特徴は選考過程にあるでしょう。エントリーシートに加え、ウェブテスト(玉手箱)を受けなくてはなりません。就活の選考とほとんど同じであり、インターンに応募するだけでも十分得るものがあります。

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理系におすすめのインターンシップについてでした。

 

就活を知る、会社を知る、会社の研究を知る、それらのためにぜひインターンシップへ参加しましょう。これらを知ることで、本選考の際の志望動機が強いものになる可能性が高まります。参加の有無で本選考での通過率に大きな影響が出ることは間違いありません。