就活中は、どこで笑顔を意識すると良い?|就活塾「キャリアアカデミー」公式ホームページ

  • オンライン入塾説明会に申込む
  • 池袋入塾説明会に申込む
就活中は、どこで笑顔を意識すると良い?

就活生へのアドバイスAdvice

就活中は、どこで笑顔を意識すると良い?

アドバイス

就活で成功するのに必要といわれている笑顔。どのくらい実践できているでしょうか。緊張するシーンで自然な笑顔になることはなかなか難しい。かといって終始ニコニコしているのも不自然です。今回は、笑顔がもつ効力を知り、どんなタイミングで笑顔になれば自然かなど、就活における「笑顔」についてお話いたします。

目次

1.なぜ就活面接で笑顔が重要か
2.作り笑顔は見抜かれる
3.自然な笑顔の秘訣とは
4.面接で笑顔になるタイミングは?
【まとめ】やっぱり自然な笑顔と自然なタイミング

1.なぜ就活面接で笑顔が重要か

素敵な笑顔をみていやな気分になる人はいません。にこやかな表情には、相手に親しみの気持ちを抱かせ、好感をもってもらえるという利点があります。逆に笑わない相手や仏頂面をしている人には話しかけにくく、できれば関わりたくありません。つまり、相手とコミュニケーションをとりたい気持ちにさせるのが笑顔であるといえます。就活での面接においては、この笑顔によって面接官にもっとこの人の話を聞きたいと思わせる効果があげられるのです。また、この人と一緒なら働きやすいだろうとか、同じ職場にいたら場の空気が和むだろうといったことも想起させ、印象はぐっとよくなります。就活面接ではそういう入社後のイメージも大切な選考基準となっていますから、笑顔は面接で勝つための重要な要素なのです。

 

2.作り笑顔は見抜かれる

就活で笑顔が大切だとわかっていても、どうしてもうまく笑えない人もいるでしょう。そんな人は、笑顔の練習をするのもひとつの手です。単純なテクニックですが、口角をあげると笑った顔になります。でもイメージトレーニングにはなりますが、作った笑顔はすぐに見抜かれるもの。本来の笑顔は、目元も笑っていますし、声のトーンやテンポなどもいきいきと楽しそうだからです。チグハグな笑顔は違和感があり、必死な感じや無理やりな印象が強くでて逆効果になります。顔全体の表情や雰囲気までを作りこんだ笑顔を練習するか?となると、もうそれは無駄な努力。大事な就活の準備の時間を、評価がさがる確率の高い作り笑顔を練習に費やすよりは、自然に笑顔になる方法をマスターした方がずっとよいですね!

 

3.自然な笑顔の秘訣とは

3-1.本来の自分に自信を持つ!

面接でうまく笑顔ができない人は、その理由を考えたことがあるでしょうか。実はうまく笑えない原因は、自分を良くみせたいという気持ちにあります。もちろん就活の面接ですので自己アピールは大切ですが、本当の自分を隠したり偽ったりする必要はありません。必要以上に自分をよくみせようとすると、力が入って笑顔になれなくなってしまうのです。無理しなくてもあなたの笑顔には好感度をあげる力がたっぷりあります。自信をもつことこそが自然な笑顔の秘訣。暗示をかけるだけでもOK。就活面接の前には「本来の自分でいい」と唱えてみてください。きっと効き目がありますよ!

3-2.リラックスする!

自然な笑顔になるには、まずリラックスすること。緊張していてはこわばった笑顔になってしまいます。そして就活面接でリラックスするには、十分な下準備ができているという自信が不可欠。面接は大体の流れが決まっていて、出る質問も大体わかっているはずです。イレギュラーな事態にはとっさの判断が必要ですが、事前にわかっていることについては入念に準備することで自信をつけます。備えが十分であれば安心につながり、何が起こってもなんとかなると思えるのです。その気持ちが余裕を生み、リラックスにつながります。そうなれば就活中でも笑顔が自然とでるようになるのです。

 

4.面接で笑顔になるタイミングは?

4-1.3つの自然な笑顔のタイミング

人は日常生活のなかで自然と笑顔になるタイミングがあります。挨拶をするとき、楽しい話や好きなことをしているとき、そして相手が笑顔でいるときの3つです。就活の面接でもそれと同じように、普段の生活で自然に笑顔になるタイミングで笑うのが一番自然です。

・面接開始時の挨拶

第一印象がとても重要といわれているこのタイミングでの笑顔は効果絶大。

一番の笑顔をみせましょう。

・楽しく答えられる質問

面接では必ず頑張った話や成功体験などを聞かれます。

こういった楽しい話題のときは、無理しなくても笑顔になっているはず。

・面接官が笑顔の場合

何気ない話をしているつもりでも、面接官が笑顔で聞いてくれている場合は、自分も笑顔になるのが自然です。好感をもってくれているということですから、こちらも笑顔で応えましょう。

 

4-2.武器として笑顔をつかうとき

3つのタイミングの他に、意識して笑顔になるべきタイミングがひとつあります。それは圧迫面接などで窮地に立たされた場合です。こういった場で必要なのは、どんな状況でも落ち着いて対応できるという堂々とした姿。圧迫面接の意図は、ストレス状況でどんな対応ができるかをみることにありますから、動揺してはいけません。そんなときに力を発揮するのが笑顔です。ハッタリでいいですから、ここは思い切り笑顔をみせましょう。これは就活での一番の戦略と考えてください。あらかじめ、こまった質問がきたらまず笑顔をぶつける、と心の準備をしておくのです。そうすれば、そのタイミングがきたとき、あ、きた!と思うことで自然に笑顔になれます。この場合はニヤッと笑うもヨシ。うまく笑えたら後は冷静に対応できること請け合いです!困った質問には笑顔を武器として使う、と強く心にとめおきましょう。

 

【まとめ】やっぱり自然な笑顔と自然なタイミング

笑顔には、相手に好感をもってもらえるという大きな利点があります。これは就活の面接ではとても重要な力です。面接官とはお互い初対面ですから、最初から親しみを覚えるのは難しい。そこで笑顔が効果を発揮します。ぜひとも、うまく笑顔になれる秘訣やタイミングを知っておいてください。あなたの素敵な笑顔は、かならず面接官の好感度をアップさせます。まずはその力を信じるところから始めましょう。必ずうまくいきますよ!