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就活生へのアドバイス

正しい面接での言葉遣いとマナー

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面接において言葉遣いはとても大切です。なぜなら言葉は、その人の品位や性格を映し出すからです。正しい言葉を美しく使うことができる人は上品で賢しく見えます。自己アピールが最大の武器である面接で、これをマスターしておかない手はありません。さらにこの先に待っている社会人生活でも正しい言葉遣いは必要です。今回は、正しい言葉遣いと話すときのマナーについてお話しいたします。

 

1.敬語を正しく使えていますか?

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1-1.敬語には3種類ある

学生で敬語を正しく使える人はかなり少ないといわれています。本人は気づかずに使っているため恥ずかしくないでしょうが、聞いている方は冷汗のでることがよくあります。面接の場で知らずに恥をかかないためにも正しい言葉遣いを身につけたいもの。まず敬語には大きく3つの種類があることをご存じでしょうか。相手の動作や状態などに敬意を払う「尊敬語」、自分の動作や状態をへりくだっていうことによって相手への敬意を示す「謙譲語」、尊敬の気持ちを込めて美しい言葉を使う「丁寧語」です。この3種類のうち就活の面接で特に重要なのは尊敬語と謙譲語。この2つについて詳しく説明いたしましょう。

1-2.尊敬語

尊敬語は相手を敬う言葉、ということで意味は理解しやすいですね。面接では面接官やその他の会社の人(OB訪問した際の先輩社員など)について話すときは尊敬語を用います。いろいろな敬語の中から一番覚えやすい、特別な言葉に言い換える例を挙げてみます。

・言う→おっしゃる

・思う→お考えになる

・見る→ご覧になる

・教えてもらう→ご指導いただく

・行く→いらっしゃる

・する→なさる

面接でよく使いそうな言葉遣いをピックアップしています。まず言葉を覚えてください。

1-3.謙譲語

謙譲語は自分のことをへりくだって言う言葉です。面接で自分のことを話すときに用います。さきほど尊敬語で見た例を今度は謙譲語で紹介してみましょう。

・言う→申す、申し上げる

・思う→存じる

・見る→拝見する

・教える→お伝えする

・行く→参る、伺う

・する→いたす

面接では尊敬語よりも謙譲語をつかう場面が圧倒的に多くなります。こちらも言葉が違う言葉に置き換わっていますのでまず言葉を覚えておきましょう。

 

2.厳選!学生が間違いがちな三つのワード!

2-1.「おっしゃられる」はおかしい?

尊敬語は動詞に「れる・られる」をつけるという方法もあります。例えば「言った→言われた」や「来た→来られた」などがそうです。面接で「言う」の尊敬語を使う機会は多いと思いますが、「言う」の尊敬語には「おっしゃる」という言い方もあります。「〇〇さんが言った」は、「〇〇さんが言われた」、「〇〇さんがおっしゃった」が正しい言葉遣い。「おっしゃられる」は「おっしゃる」+「れる・られる」が重なって使われていますね。こういう言葉を二重敬語と言います。面接で学生さんが「〇〇さんがおっしゃられた」と言っているのをよく聞きますがこれは間違いです。

2-2.「なるほど」と「そうですね」

どちらもよく使う言葉ですが、これらは目上の人に使っては失礼にあたる言葉です。話の相槌に「なるほど」といったり「~ですか?」ときかれたときに「そうですね」といったりするのはまちがい。面接では相手の話を聞きながら答えを考えているときに、無意識に「なるほど」と相槌をうっていたり、質問の答えを逡巡している時に「そうですね」といってしまったりすることがよくあります。しかしこれらの言葉は、相手から見下されているように聞こえ、面接官が不愉快に感じる場合もあるので言葉遣いには要注意です。

2-3.「すみません」の三つの誤った使い方

・すみません → 申し訳ございません

謝罪するときに一般的に使われる「すみません」という言葉は、ビジネス用語としては不適切です。「申し訳ございません」が正解。例えば、面接に遅れる連絡をする場合などは「面接の時間に遅れそうです。大変申し訳ありません」と言ってください。

・すみませんが →恐れ入りますが

「すみません」は、もともと謝罪の言葉です。しかしよく、申し訳ないという気持ちでつかわれます。「すみませんが、もういちど見せていただけますか?」などという場面では「恐れ入りますが」という言葉を使いましょう。

・すみません →ありがとうございます

感謝の気持ちを伝える場合に「本当にすみません!」などといっていませんか?こういうときは「ありがとうございます」です。お礼をいいたいときに謝罪の言葉を述べるのはおかしいことに気づいてください。

 

3.どうやって身に着けるか?

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3-1.まずは基本を頭で覚える

ご紹介したように、敬語には法則やルールがあります。まずはこれらを徹底的に押さえておきましょう。最低限、面接までには今日ここでご紹介した基本だけでも覚えてください。そのあとは、耳をつかってカラダで覚えることが大事です。

3-2.正しい言葉遣いを聞く

一番正しい言葉を使っているのはアナウンサーです。まずはテレビやラジオで流れるニュースを口真似してみてください。プロの話し方は、正しい言葉を使っているだけでなく、間のとり方やテンポ、言葉の強弱など、大変勉強になります。相手に伝わりやすい話し方が身に付き、面接ではとても役に立つはずです。ガッツリ取り組むと大変ですから、毎日少しずつ口真似をする習慣をつくってみてはどうでしょうか。

3-3.自分の話し方を客観的に聞く

次は自分の話し方を客観的に聞き、言葉遣いを確認します。自分の声を録音し、第三者としてそれを聞いてみてください。プロの話し方とどう違うでしょうか。また自分が面接官だったらどう感じるでしょうか。慣れてくると、間違った敬語には違和感をおぼえるようになってきます。自分の言葉がおかしい、と認識できるだけでも大進歩。ぜひやってみましょう。

 

【まとめ】就職活動で正しい敬語を使うのはマナー

面接の場では相手は当然ながら目上で立場も上の人。きちんとした敬語を使うべき相手です。正しい敬語を使うことは、最低限のマナーといえます。敬語のきちんと使えない人は常識がないと感じるでしょう。正しい敬語、そして美しい言葉遣いができるということは、これから先の社会生活だけでなく、あなたの人生においても財産となります。一朝一夕で身につくものではありませんが、この機会にぜひ向き合ってほしい課題のひとつです。意識して訓練し、場数を踏めば必ず身につくものですので、頑張って美しい話し方を手に入れてほしいと切望いたします。

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