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8社15回のリクルーター面談を経験した私の必勝方法

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8社15回のリクルーター面談を経験した私の必勝方法

面接

 就活情報解禁日を過ぎるとよく会話に登場するリクルーター。「弊社のことを詳しく知ってもらいたい」「私は採用には関係ない」がリクルーターの口癖ですが、リクルーター面談をものにすると、就活を有利に進められます。8社15回以上リクルーターと面談した私の経験から、リクルーターについてのアドバイスを致します。

 

■リクルーター面談とは?

就活中に行われているリクルーター面談とは、企業が早期から学生と接点を持つ方法です。倫理憲章により、面接をしてはいけないとされている時期に行われます。選考とは、関係ないとされ、カフェなどで面談をします。

しかし、リクルーターを1番簡単に説明すると『企業(人事部)からのスパイ』です。「弊社のことを知ってほしい」 「一度会って話をしたい」 「僕は人事じゃないから何の権限もないから」 の3つがリクルーターの口癖です。

『スパイ』なので、必ず人事に報告が行きます。リクルーターで高印象を与えると面接も優位に進めたりもするのです。

■就活中にリクルーターってどうやったらつくの?

リクルーターのつく基準は各社違います。大手企業であれば、一般的には国立大学と早慶やMARCH以上と言われています。基本的にはその大学の卒業生から連絡がきます。

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■リクルーターがつくタイミング、3パターン

1.情報解禁日後すぐにプレエントリーしているとつく

就活情報サイトのリクナビやマイナビなどで情報解禁日後、すぐにプレエントリーすることでリクルーターつく可能性が高まります。意欲的・志望度が高いとみられることもあるので、志望度が高ければ情報解禁してから数日中にプレエントリーをしましょう!

 

2.企業説明会に参加しているとつく

就活説明会の出席は記録されますので、志望度の高い企業には早めに足を運んだほうが良いです。

 

3.企業説明会のプログラムにグループワークなどが組み込まれており、そこで注目されるとつく

就活中に行われているイベントは、すべて人事へアピールするチャンスです。適当な気持ちでやるのではなく、本番と変わらない気持ちで挑みましょう。

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■リクルーターに見られているポイントは?

1. 「能力」

その会社での活躍をリクルーターに想像させることができれば、能力が高いという評価を得ることができます。

それを表すためにはやはり本番同様に「学生時代頑張ったできごと」「自己PR」を簡単にまとめ、話せるようにしておきましょう。本番の面接よりも1人に与えられた時間が長いこともリクルーター面談の特徴です。細かい点が突っ込まれることもありますので準備を怠らないように注意して下さい。

2.「会社の志望度」

「会社への志望度」のみを見ている企業や回数を重ねるうちに、「会社への志望度」を最重要視してくる企業もあります。

初回のリクルーター面談では、がっちりと志望動機をまとめていかなくても大丈夫ですが「志望するきっかけ」や「志望業界と自分のつながり」などを話せると好印象です。

3. 「逆質問」

そしてなにより大切なのが、企業の情報を事前に調べた上で、「逆質問」をすること。リクルーター面談では必ず「なにか質問ある?」と聞かれます。新卒採用冊子はもちろんのこと、企業のIR情報や中長期計画などをチェックし、そこから感じたことや記載のない今後の企業の展望など興味をもった事柄について聞きましょう。

ちなみに私は、中長期計画を印刷し持っていき、リクルーターに見せながら話すことで、「すごい熱心に勉強してくれているね」と志望度が高いという印象をあたえることが出来ました。

■まとめ

リクルーターは企業人事部からのスパイです。企業によっては、リクルーター面談を通過しなければ本選考の面接によばれないこともあります。リクルーター面談を準備と思わず本番の面接と同じ気持ちで挑みましょう!