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就活生たちが実践した「就活がつらいと感じるときの気分の切り替え方」

就活生へのアドバイスAdvice

就活生たちが実践した「就活がつらいと感じるときの気分の切り替え方」

アドバイス

3月に一斉に始まる就活!なかなか思うようにいかなくて「つらいな~」と感じることはありませんか?つらいと感じるのはあなただけではありません!!なぜつらいのか、どう改善すれば良いのかひも解いてみましょう。

 

■就活がつらいと感じる原因を紐解こう。

■「つらい!」=「身体的疲労」

就活というのは非常に不安なものです。およそ半年の間に卒業後の人生が変わってしまうんですからね。そうとなればたくさん説明会に行ってたくさん面接をしたいと思いますよね。ただ毎日毎日朝早くから慣れないスーツで満員電車に乗って企業に赴くのは身体的疲労がつきものです。身体的疲労によって「つらい」と感じたらどのようにリフレッシュしたらよいのでしょうか。

1番簡単ですよね!休みましょう!就活中にスケジュールが空いてしまうのは不安になるかもしれませんが、つらそうに面接に行っていても良い結果は生まれません。面接官にも「元気がないなー」「覇気のない子だなー」と思われてしまうだけです。疲れているなーつらいなーと感じた時はスケジュールを調整し、1日休める日を作りましょう。休む勇気も大切ですよ!

また、就寝時間や起床時間をしっかりと定めてリズムの良い生活を心がけましょう。大学生だと生活は不規則になりがちですよね。就活中はできるだけ時間を決めて生活しましょう。ESや企業研究なども時間を決めてこなしていくことで充実感もあり疲労も軽減するはずです。

■実際に就活生が行った、休息方法

一番効果的な休み方は、旅行に行くことです。できるなら一泊しましょう。お金がかからない方法としては、祖父母の家に行くことでしょう。いずれにせよ、自宅から離れて休んでみてください。

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■「つらい!」=「上手く選考が進まない」

就活を進める上で、全てが思い通りに進む人なんてごくわずかです。おそらく90%以上の人が上手くいかないと1度は思うでしょう。そんな時に「つらい」の一言で解決してはいけません。上手くいかない、つらい、でも明日はまた面接、のルーティーンではそこから打破できませんよね。なぜ上手くいかないのか考えてみましょう。

私はよく中学や高校生の頃先生に「肝心なのはテストの点数じゃなくて間違えたところを見直すことだ」と言われました。上手く選考が進まなくて困っている方、「見直し」はできていますか?面接でどのような事を聞かれたのか、グループディスカッションで自分はどんな役目でどんな活躍ができていたのか、1つ1つ「見直し」をしてみましょう。就活に正解はありませんが、あの時どんな事を言ったら面接官の心に響いたのか、どのような行動が好印象だったのか、自己分析し自分なりの答えを作ってみましょう。

1度立ち止まってみることが明日へのステップアップになりますよ。

■実際に就活生が行った、見直し方法

自分一人で見直しを行うことはオススメしません。できれば周りの大人に見てもらいましょう。
多くの場合、小手先のテクニック等ではなく、全体的に勘違いしているケースが多いです。まずは、両親に聞いてもらうのはいかがでしょうか。

■「つらい!」=「ネガティブ」

就活中に「私なんてどこの会社もとってくれないだろう」「もう頑張るのが嫌だ」「みんなは就活の話をしてるしつらいなー」と思うことがありますよね。こんな「つらい」が1番深刻です。

■実際に就活生が行った、見直し方法

まず「ネガティブ」になってしまっているあなた。ネガティブになる必要なんてなんにもないんですよ。就活を続けていくと「どこかの会社から内定をもらいたい」という受け身の気持ちが強くなってしまいます。でもよく考えてみてください。

企業は学生を選ぶ、学生は企業を選ぶ、単純に言ってしまえば就活ってこういうことなんですが、ネガティブに考えてしまうと後者を忘れてしまうんですよね。「どこかに拾われたい」と思うのではなく「私が会社を選ぶんだ」という前向きな気持ちで就活に取り組むことによってネガティブから解放され、自信をもって就活に挑むことができます。

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■「つらい!」=「やる気が湧かない」

次に「やる気が湧かない」という方!すごーくよく分かります。これもまたつらいですよね。

■実際に就活生が行った、見直し方法

私も同じ経験をしました。そんな方は妄想あるのみです!卒業後の人生を思い浮かべてみてください。

どんな会社で、どんな人を相手に、どんな仕事をしている自分が理想ですか?それに向かって就活をすればいいのです!大学を卒業して働いている自分が想像できないと実感も湧かず、やる気がでませんからね!

私はやる気がでない時に某大手企業のエントランスにひたすら立ってビルに入っていく人をぼーっと見ていたこともありました。時代は違えど「ここにいる人たちは頑張って就活を乗り越えてここにいるんだなー」と思うと自分もやらなければいけない気分に不思議となりました。

■就活はつらいんです。自分一人で悩み過ぎないようにしましょう。

就活はきっとみんなつらいと感じるものです。「つらいなー」「やだなー」でやり過ごすのではなく、「なぜつらいのか」考えることが非常に重要なのです。考え軌道修正していった先にきっと良い未来が見えてくるはずです。まずは、周りの人に話を聞いてもらいましょう。