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コロナに負けるな!2021卒就活生が内定獲得のためにやるべきことは?

就活生へのアドバイスAdvice

コロナに負けるな!2021卒就活生が内定獲得のためにやるべきことは?

アドバイス

コロナウイルス感染拡大の影響で、2021卒の就活は、例年と大きく変化してしまいました。
イレギュラーな状況下の就職活動をどうやって乗り切ればよいか、就活塾キャリアアカデミーが、3つのポイントをお伝えします。

目次

1.オンライン面接の準備をしよう
2.就活の長期化を覚悟しよう、そして周りと比べるのはやめよう
3.内定は2社以上もらえると安心
・まとめ

1.オンライン面接の準備をしよう

企業と就活生が直接会える機会が激減した中、多くの企業ではオンライン面接の導入が進んでいます。すでに経験済みの就活生も多いかもしれません。
オンライン面接は、対面での面接とは違う準備が必要です。オンライン面接で好印象を残し、次の選考に進むためには、下記3点に注意してください。

・高速かつ安定したインターネット環境下で行う
・自分以外いない環境で行う
・背景に余計なものが写っていないか注意する

オンライン面接の前に、本番と同じ環境で、家族や友人と通話を行ってみてください。
カフェなど、他の人もいる環境で面接を行うのは、おすすめできません。
慣れないことが多いオンライン面接ですが、自宅で行うことができますので、普通の面接よりもリラックスして臨むことができます。面接で緊張しがちな人は、膝の上にお気に入りのぬいぐるみ等を置いて、触りながら面接をするのも良いでしょう(くれぐれも面接官から見えないように注意してください)。

2.就活の長期化を覚悟しよう、そして周りと比べるのはやめよう

多くの企業は、1次面接や2次面接をオンラインに切り替えて行っています。しかし、一度も直接会ったことのない就活生に内定を出すことは、基本的には無いと考えて良いでしょう。※
オンライン面接だけでは、就活生の印象が異なり、企業は「この就活生は本当に自社に来てほしいか」を判断することができないからです。
よって、外出自粛期間中に、1次面接・2次面接を行い、有望そうな就活生を囲い込み、外出自粛が終わり次第、最終面接を対面で行い内定を出す、というスケジュールになりそうです。
例年通りのスケジュールだと、6月1日に内定を獲得し、就活を終える学生が多くいますが、今年に限っては、6月1日以降も就活は続くと考えたほうが良いでしょう。
例年であれば、多くの会社が同じようなスケジュールで採用活動を行うことになるため、就活生が内定を獲得し、就活を終えるタイミングは似通ってきます。しかし今年に限っては、会社ごとに採用スケジュールにかなり異なってくると考えて下さい。秋採用・冬採用を導入する企業も例年以上に多くなることでしょう。早めに内定が出る人もいれば、就活を終了するのが7月以降になる人も多く出てくるかもしれません。自分だけ内定が出ていないとなると不安になってしまうと思いますが、「内定の出るタイミング」は全く今後の人生に影響しないと考えて良いです。例年以上に「周りと比べない」ことが大切です。

※2020年5月19日更新
企業の中には、全てオンラインで選考を行い、就活生と一度も会わないまま内定を出しています。しかし、企業の中には、対面で会うまで内定を出さないようにしているところもあります。いずれにしても例年以上に長期化することは必須でしょう。

3.内定は2社以上もらえると安心

コロナウイルスによる不景気の影響で、企業の経営が悪化し、内定取り消しに遭ってしまう可能性が例年より高くなっていると考えたほうが良いです。保険をかけるという意味で、内定は2社以上もらって、就活を終了すると安心できるでしょう。
ちゃんとした企業であれば、不当な理由で内定取り消しをすることはまず無いため、あまり心配しすぎる必要はありません。しかし、余裕があるなら、内定は複数持っていたほうが安心できます。

まとめ

不便なことも多い2021卒の就職活動ですが、基本的にやるべきことは例年の就活と変わりはありません。クオリティの高いESを書き、SPIの勉強をし、面接の練習をしてください。周りの状況が見えない、どのように就活をしたらいいか分からないからといって、就活の準備をストップしてしまうことだけは避けてください。少しづつでも良いので、就活は続けてください。何をしたらいいか分からないなら、一人で悩まないで、誰かに相談してください。今年は例年以上に、「動いた者勝ち」の就活になるでしょう。