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就活と転職の違いとは

就活生へのアドバイスAdvice

就活と転職の違いとは

アドバイス

 就職するには2つのパターンがあります。それは新卒で就活をする場合と転職をする場合です。どちらも就職する事に変わりはありません。しかし、就活の中身としては大きく異なることが多々あります。今回は3つの項目について、その違いを明らかにしていきます。

 

採用のタイミング

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 新卒就活の場合は、3年生の3月にナビサイトがオープンしてから企業説明会が開始されます。その後はエントリーシート提出・選考といった流れで進みますが、多くの企業が同じ流れで動いていきます。新卒就活生には、学校が主催する説明会もありますし、周りの友人と一緒に就職へ向けたスケジュールを組むことができます。また、先生や先輩などからアドバイスを受けられますし、迷った時に相談できる人が周囲にいるのが特徴と言えます。

これに対し転職の募集については、基本的に採用枠が空いたら採用を開始するケースが多いです。つまり、採用を開始する時期が明確に決まっていない場合が多いのです。各個人・各企業がそれぞれ個別に転職活動・採用活動を進める事が一般的です。新卒就活との大きな違いの1つに、各個人で情報収集をして進めていかなければならない点が挙げられます。

 

 

選考プロセス

新卒の就活では、前の項目でも触れたように年間を通した採用活動が行われます。また採用側から見ても、多くの就活生とコンタクトを取って、その中から自社の求める学生を絞り込んでいくスタイルです。その為、選考プロセスが長期にわたる事が一般的です。開始から終了するまでに半年~1年以上が必要であり、長期に渡る活動になっていきます。

転職・中途採用については、企業側からすると採用枠のポジションが決まっているケースが多く、急な欠員補充の採用ケースもあります。このような場合、候補者の職務経験・実績が募集要件を満たすかどうかの判断基準が明確になってきます。その結果として転職の選考プロセスは、新卒と比べて短いケースが多くなってきます。

 

 

履歴書と職務経歴書

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新卒就活の際には、履歴書の間違いを訂正しながら何枚も作成したという就活生も多いです。小論文を書いては訂正するとか、証明写真を何枚も取り直すこともあるかも知れません。これらについては、判断してくれる学校のキャリアセンターなどがあります。客観的なアドバイスをもらうことで的確な改善をしていくことができます。また、新卒採用では就業経験のない学生を対象としているので、企業が選考する際には、基本的なポテンシャルを重視します。例えば、意欲・志望理由・コミュニケーション能力・学生時代に頑張った事などです。

転職の際には、履歴書の他に職務経歴書を作成してこれまでの経験や実績を記載していく必要があります。転職・中途採用では、企業側に明確なポジションがあって採用活動を行います。その為、そのポジションに見合った要件を満たす即戦力の高い業務経験・スキルが求められます。勿論、転職の場合は作成した書類のチェックは自己判断でしていかなければなりません。

転職の面接では、当然のように退職理由を質問されます。人事担当は「同じ理由で辞められたら困る」ということを念頭におきながら質問をしてくるのです。ネガティブな理由だけを並べていくと印象が悪くなってしまいます。仮にネガティブな事実があったとしても、それを簡潔に述べてポジティブな方向へ話を展開していくことが重要です。

 

 

まとめ

 如何だったでしょうか?新卒就活と転職が大きく異なるということが分かって頂けたと思います。しかしどちらの場合でも、“この企業で働きたい”という意志の強さが大切です。新卒就活でも転職でも、しっかりと自己PRをしていくことが重要なのです。