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院生が就活を成功させるコツ

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院生が就活を成功させるコツ

 院生の就活で不安になることは時間と専門性でしょうか。どのようにしたらそのような制約を解消でき、院生がうまく就活を進められるか、自分の体験や周りの人の話を交えてコツを紹介したいと思います。

 

 

院生に求める能力

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 はじめに、企業は院生に何を求めているのかしっかり押さえておきましょう。大きく分けて二つのパターンに分類できます。一つ目は、専攻内容と企業の分野が完全に一致する場合です。その場合は、競争相手が同じ専攻内になるため倍率は下がります。技術的な知識の深さが普通の就活に比べ、重要になります。博士が競争相手になることもあるので簡単とも言えません。二つ目は、院生だけど選考内容と企業の分野が一致しない場合です。修士ではこちらの方が多いです。この場合、学部生の就活で必要とされる要素に加え、大学院二年間の経験の差があるかどうかが重要となります。逆に言えば、ハードルは高くなっています。何も考えずに流れに院に進んでしまった人は気を付けてください。無駄に就活のハードルを上げてしまっている可能性があります。では具体的にどのような経験や能力を求めているのでしょうか。よく言われるのは、勉強・研究に打ち込んだ経験、またそこから生まれる高い問題解決能力です。研究に打ち込めってことです。また、個人的には主体性も大事だと思います。言われて研究をやるのではなく、研究においても何か自分から働きかける、そういった経験がいきます。院生は研究第一です。もし甘い人がいたら、今からでもしっかり語れるくらい打ち込みましょう。

 

研究と就活

 実際就活を始めてみるとわかりますが、就活にはとても時間とお金がかかります。お金は貯めることができるので、早いうちから貯めておきましょう。貯めておかないとバイトと研究と就活の三重苦になります。一生分の給料が掛かっていると思えば、就活で出費は微々たるものなので節約して説明会を削るとか消極的にならないようにしましょう。大げさに言えば何億円の差にもなります。時間についてはお金と違って貯めることができません。具体的解決策は各個人の状況によって変わります。研究室がフレックス制であれば、動きやすいし、コアタイムが多ければ動きにくくなります。共通して言えることは、やるべきことを早め早めにやっておくことで、就活で時間を使いたいとき多く使えます。なるべく修士の早いうちに研究を進めておいてください。院生の面接やESでは話のネタにもなります。そして研究の見通しを立てておきましょう。就活も研究と同様に悩んだりすることが多くなるため、同時に不安を抱えないようになるべく工夫しましょう。精神的にも早め早めにやっていればゆとりが生まれます。

 

人間関係

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 就活で研究室での人間関係を壊さないように気をつけましょう。人間関係が乱れると、負の感情が生まれ、就活にも良くない影響があります。また残りの修了までの期間を考えても望ましくありません。院生が就活で休む際などにどのように教授や周りに話せば良いのか考えましょう。まず教授の就活に対する考え方を調査しましょう。上の代を見ていれば大体わかります。理解を示してくれるのであれば、研究に支障のない範囲で正直に理由を言って遠慮なく就活に行きましょう。よくいるのが、就活に時間をかけるのは無駄と考えている理解のない人です。個人的には研究者になるにしろ、良い社会勉強になるため無駄ではないと思いますが、そう思っても反論したり、説得したりしないようにしましょう。たぶん納得してくれない上に、関係も悪くなります。回避しつつ、うまく時間を使って就活を入れていくしかありません。解禁日を迎えてから一気にやるとなると非常に厳しいため、早めにちょこちょこ時間を取って進めましょう。OB訪問やセミナーは比較的入れやすいです。インターンでも最近は短いものも充実しているため、休みを狙っていれるのも良いでしょう。どうしても大事な用事には、嘘も方便です。なるべく支障のない言い訳を考えてください。またその際は同期、後輩や先輩の協力も必要になるかもしれません。感謝の気持ちを持って、なるべく良い協力関係を築いておきましょう。

 

とにかく早めの行動を

 院生の就活は学部生より時間がタイトです。一番に強調したいのは、早めに動くことの大切さです。そうすることで時間の少なさも見えてきます。また研究で時間がなくても、コツコツ進めることができ、良い結果がついてくると思います。二年間を無駄にしないように、学部生に負けないように、どうしたら就活がうまくいくか考え抜きましょう。