「インターン落選からの逆転内定」2026卒/化学メーカー、他2社内定
入塾のきっかけは友人からの誘い
キャリアアカデミーに入塾したのは、すでに通っていた友人からの勧めがきっかけでした。
就職活動に向けて、努力の方向性が正しいかどうかを客観的に確認できる環境を探していた私にとって、講師の方に相談しながら進められる就活塾はとても魅力的に映りました。
友人からは「講師の方がとても親しみやすく、幅広い業界に詳しい」という話も聞いていたので、自分に合ったアドバイスを受けられそうだと感じたことから、大学3年生の4月に入塾を決めました。
初めての壁は、エントリーシート
夏のインターンシップに向けたエントリーシートの作成で壁にぶつかりました。
正直、「なんとか書けるだろう」と軽く考えていたのですが、実際に取り組んでみると、想像以上に難しく、しかも提出する企業の数も多く、かなり苦戦しました。
そんな中、キャリアアカデミーの面談やWebのES指導サポートを活用することで、「書類で落ちることがほぼないな」と思えるまで自信をつけることができました。
周囲のレベルに圧倒されたインターン経験
夏にはいろいろな業界のインターンに参加しましたが、不動産業界の2日間のプログラムが特に印象に残っています。
参加者のレベルが非常に高く、抽象的な議論が次々と飛び交う中、自分が話についていけていないと感じる場面もありました。
この経験を通じて、自分のわからないことをそのままにせず、きちんと質問する姿勢の大切さを学びました。
また、自分の考えを言葉にして伝える重要性にも気づかされ、大きな学びとなりました。
就活を通して、自分の意見を伝える力を身につけた
秋から冬にかけては、夏の反省を活かしながらインターンや本選考に取り組みました。
それまでは、協調性や場の空気を重視するあまり、自分の意見をうまく伝えられないこともありました。
しかし、面接やグループディスカッションを通じて、少しずつ自分の考えをきちんと伝えられるようになっていきました。
「自分の言葉で、自信をもって話すことができた」と思える経験が増えたことで、以前よりも積極的に発言できるようになったと成長を実感しました。
将来のビジョンを考え直すきっかけに
さまざまなインターンに参加したものの、志望業界がなかなか定まらず、迷いが生じていた時期もありました。
そんな中、キャリアアカデミーの先生方との面談を通じて、「自分は将来どうなりたいのか」「何を実現したいのか」といった根本的な問いと向き合うようになりました。
当初は企業ごとに「こんな仕事がしたい」と考えていましたが、「それは本当に自分のやりたいことなのか」という視点で見直すことができたのは大きかったです。
特に年末年始は焦りもありましたが、講師の方から「この時点で気づけたことはすごいことだね」「○○さんなら絶対できるから頑張って」など、温かい励ましに支えられながら、自己分析を深めることができました。
先生方との面談の中で、自分の将来のビジョンが固まったことで、選考の場でもブレることなく、説得力をもって伝えられたのではないかと思います。
インターン落ちからの逆転内定
最終的に内定を頂いた企業は、実はインターン選考で一度落選していました。
しかし、その後開催されたワークショップに参加したことをきっかけに、早期選考に呼ばれ、内定を頂くことができました。
企業の方からは、「自然体で話していたのが印象的だった」とフィードバックを頂きました。
これも、キャリアアカデミーで面接練習を重ねてきたからこそだと思います。
緊張していても、自分の言葉で伝えられたのは、本番前の積み重ねがあったからです。
キャリアアカデミーは迷ったときの立ち返る場所
「納得の内定」を獲得するには、まずは自分で考えてみる。
その中で迷ったりわからなかったりしたことは先生に相談して解消をする。この繰り返しで成長できると思います。
私は悩みを一人で抱え込まずに、困ったら必ず先生に相談していました。
自分で解消できずモヤモヤしていたことも、面談後にはスッキリした気持ちになるので、就活中は心が折れることなく進められました。
自分にとって、キャリアアカデミーは、迷ったら立ち返る場所でした。
キャリアアカデミーには様々なタイプの先生がいますが、共通しているのは「温かさ」です。
後輩の皆さんも、遠慮せずにキャリアアカデミーの先生を頼り、たくさんサポートを利用して、納得の内定を掴んでいただければと思います。




