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エントリーシートに嘘を書かないほうが良い理由

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エントリーシートに嘘を書かないほうが良い理由

エントリーシートを書く際に悩むのが、嘘でも話題性があり、光る事柄を書いたほうが良いのでは?という問題。しかし、嘘は絶対にNGと断言しましょう。エントリーシートに嘘を書かないほうが良い理由をご説明します。

スーパースターよりのびしろ

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 自己分析をしてみても、これと言って話題性のあるものやリーダーシップをとって活躍した経験がない場合、エントリーシートに嘘を書いてしまう事例も見受けられます。しかし、企業が求める人材をもう1度よく考えてみましょう。確かに企業が成長していくには、リーダーシップや行動力、発言力のある人材が必要です。ただし、社員全員がリーダーシップのある人たちの集まりの場合、会議は紛糾し、衝突が多くなり、事業は上手く回らなくなってしまうでしょう。つまり、中にはリーダーシップのある人材が必要ですが、それをサポートできる人や、聞き上手で情報収集が得意な人、お客様の良い話し相手になれる人など、企業の成長のためには多種多様な人材が必要とされます。最初からスーパースターのように何でもこなせる人は、企業にとって面白味がありません。企業はスーパースターよりも、のびしろのある人材が欲しいのです。エントリーシートには嘘よりも、真実のあなたの未知数ののびしろを感じさせることを書くほうが良いのです。

人間的魅力を重視

 日本企業の場合、エントリーシートに記載されたあなたのスキルや経験よりも、あなたの人間的魅力を重視する企業の方が多いと言えます。もちろんスキルや経験はある方が良いのですが、仮にそれが嘘のスキルで、そのスキルをもとにあなたが雇用された場合、あなたは無力で必要とされない人材となってしまいます。それよりも企業は、毎日家族よりも長く時間を共にするあなたの人間性を重んじます。それゆえ、エントリーシートに嘘を書く必要は毛頭なく、あなたが本当に経験してきたことを素直に書くほうが、あなたの適正や人間性を表現することができます。そして企業の人事は、残念ながらエントリーシートの嘘とあなたの真実を簡単に見破れる訓練をしています。何千人ものエントリーシートや面接をこなしている人たちに、ちょっとした嘘を上乗せするのはやめておいたほうが良いでしょう。

信頼関係がすべて

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企業はあなたを信頼して雇い、その報酬として企業の貴重な売上の一部を給与として支払います。当たり前のことですが、そのシステムは信頼の上に成り立っているのです。あなたのエントリーシートでのちょっとした嘘は、面接でも話題となることでしょう。嘘に嘘を重ねて入社しても、永遠にその嘘は付きまといます。いつしかエントリーシート記載の嘘が明るみに出たとき、あなたと企業の信頼関係は完全に破たんしてしまうでしょう。仮にあなたの行いが良くても、トップの営業成績を誇っていたとしても、企業はあなたを疑います。以後、重要な任務へ就くことは不可能でしょうし、出世もあり得ません。真実のあなたがちっぽけな経験しかしていなくても、そのちっぽけな経験を正直に話すことのできるあなたのほうが、よっぽど際立つのです。

真実を語ろう

エントリーシートに嘘を書かないほうが良い理由について、とても基本的なことを挙げさせていただきました。今までの経験や真実の姿が、どこにでも転がっていそうな話に見えても、書き方やアプローチの仕方で、いくらでも魅力的に映るエントリーシートに書き上げることは可能です。そして、事実は何よりも強い真実です。エントリーシートは、正直に書くことが大切です。