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面接に行きたくないと思った時の正しい行動

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面接に行きたくないと思った時の正しい行動

アドバイス

就職活動も長くなってくると、将来が見えてこない不安や焦りで疲れてきて、気持ちも落ち込んできます。せっかく決まった面接にも、今日は行きたくない。そう思ってしまってもおかしくありません。今回はそんな気持ちにどう対処すればよいのか、行き詰った時の正しい行動とはなにかを考えてみましょう。

 

 

1.まず行きたくない気持ちを受け入れ、そして考える

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■ 行きたくなくて当たり前

気持ちが前を向いていないときには自分はダメだ、と落ち込みがちですが、それはちょっと待ってください。少し気持ちを切り替えて、なぜ面接に行きたくないのか考えてみませんか。就活を始めてからどのくらいたっているでしょう。何社の面接を受けてきましたか?一言で「面接を受ける」といっても、エントリーシートや履歴書の準備、自分について見つめなおしたり、受け答えの練習をしたり、と、就活は本当に大変です。エネルギーが必要だし、心もずっと緊張状態だったと思います。そんな状態が長く続いて、しんどくならない人はいません。とても疲れていることを自覚してください。だから、面接に行けない。それはダメだからではなく、当たり前のことなのです。ですから、まず行きたくないという気持ちを受け入れ、認めてあげるのが抜け出す第一歩です。

 

■ 行くか行かないか、どう考える?

行きたくないという気持ちを受け入れられたとしても、結局は行くか行かないかを決めなければなりません。どう考えて結論を出せばよいでしょうか。まず、面接に行かなかった場合ですが、本来面接に費やすはずだった時間をどう過ごしますか?何もしたくないほど疲れている場合は、行くのをやめるのも手です。やりたいことがある場合は、面接にいかないでそれをやっている自分を想像してみてください。その時間を楽しめそうだ!と思えたなら行かないのが正解ですが、かなりの確率で行っておけばよかったと悶々とするはずです。では行ってみた場合はどうでしょうか?今度は面接が終わったらやりたいことを考えてみてください。きちんと面接を済ませた後なら、きっと楽しめます。そして元々実力はあるのですから、行ってみればなんとかなります。行きたくない気持ちを優先するよりも、きっといいはずです。考える過程でどの選択肢を選ぶかはあなたの自由です。行った場合、行かなかった場合、それぞれ自分がどう感じるかを考えて決めてください。

 

2.行く・行かない、決めた後の正しい行動

■ がんばって行く場合

面接会場に行ったなら、そこは覚悟を決めるしかありません。せっかく行きたくない気持ちを押し切ってやってきたのですから、少しでも成果を残しましょう。マイナスモードを、どうやって通常モードまでに持ち上げましょうか。これは精神論になってしまいますが、やはり気合いなのです。最初の一言をカラ元気でいいので、明るく元気にハキハキ述べてください。挨拶でも名前を言うのでもよいでしょう。面接には流れがあります。どれだけ万全の準備をしていっても、一度始まってしまえば思い通りにはいきません。それは面接を受けに来た側のコンディションに関わらずおなじ。最初の一言でその場の空気を作ってしまうことができれば、後は流れにまかせればいいのです。ですので、最初のひとことだけ頑張ってください。そして行きたくないという感情を表にださないように気を付けて、今までどおりやってください。実はこういうときは、無駄に力が入っていないのでかえってうまくいく、なんてこともあるのですよ。

 

■ やっぱり行かない場合

やっぱり行けないという結論がでたならもう迷わないように。考えて出した結論なのにさらによかったのか、と悩むのはエネルギーのムダです。行きたくないのはすなわち、疲れているのだから休めばいいのです。いつまでも休んでいられるワケではありませんから、一回休みくらいどうでもないと考えましょう。ですが行かないと決めたなら、必ず先方に行けなくなった旨を連絡してください。黙っていかないのだけは、社会人としてのマナーに反します。大勢が集まる企業説明会などとは違い、面接は学生一人のために多くの人が時間をあけて待っているのです。面接に行きたくないと思うこと、そして行かないこと自体は悪いことではありませんが、一つの企業がたった一人のために時間をとってくれていることを忘れず、迷惑をかけないようにしてください。

 

 

3.面接をキャンセルする際のマナー

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面接に行かない場合の連絡は、誠意をもってお詫びをすることに尽きます。今回のように「面接に行きたくない」場合のキャンセルは直前であることが多いのではと思います。直前キャンセルは必ず、メールではなく電話で連絡してください。メールは相手がいつ読むかわかりません。面接の開始時間までにみてもらえなかった場合は、心配や迷惑をかけることになります。まず、行けなくなった事実と迷惑をかけることになるお詫びの気持ちを、丁寧に伝えましょう。くれぐれも行きたくない気持ちが出ないように注意してください。行けない理由は「急な体調不良」が無難ですが、聞かれなければ詳しくいわなくてもよいでしょう。後日また面接を受けたいと考えている場合は、そう伝えてもかまいません。マナーを守って連絡すれば、面接のキャンセルで印象が悪くなることはありませんから、もういちど面接したい気持ちがあるならきちんと伝えましょう。ただ断るだけでなく、次のお願いをするほうが好印象かもしれません。

 

自分の状態を見極め、正しい判断をしよう

面接に行きたくない気持ちは、誰にでもでてきます。就活はとても精神的に疲れることだからです。自分と向き合い、社会に適合するかと考える毎日で疲弊しない人はいません。結果がなかなかでなければ、真面目で頑張る人ほど追いつめられます。でも、そんな自分を否定しないでください。休んでいいし、また始めればいいのです。行きたくなければちゃんと連絡すれば大丈夫。そして気持ちを押して行ったなら、その日は一日自分にご褒美をあげて休んでください。でも、本当にだめだと思ったときは必ず休むこと。就活は将来がかかった大切な活動かもしれませんが、体や心を壊してしまっては元も子もないのです。そしてそんな風に自分の状態を見極め、判断する能力も、社会人として長くやっていくためには必要なのです。きちんと判断できるかどうか、それも就活の勉強のひとつだ、くらいに考えて行きたくない気持ちを乗り越えてください!