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就活で持ち駒がない人が取り組んだほうが良いこと

就活生へのアドバイスAdvice

就活で持ち駒がない人が取り組んだほうが良いこと

アドバイス

選考を受けていた全ての企業から、不採用通知が届いて持ち駒がなくなった…といって絶望している就活生はいませんか?ここでは持ち駒ゼロから脱出する方法を紹介していきます。

目次

1.失敗から学ぼう
2.企業を知らなさすぎる
3.1社でも多くの会社説明会に参加しよう
4.うまくいくことを信じる

1.失敗から学ぼう

就活で持ち駒がなくなると非常に落ち込んでしまいますよね。「気分が沈んでしまってもう頑張れない」「このまま内定を獲得できなかったらどうしよう…」と将来を悲観してしまう就活生もいることでしょう。落ち込むことは大いに結構です。

しかし、落ち込むだけではなく、どうして上手くいかなかったのか、就活で持ち駒がなくなった原因を探してください。書類選考で不合格になった場合は、エントリーシートに何を書いたのか、筆記試験で落とされた場合は、どこの問題が分からなかったのか、面接で落とされた場合は、どのような受け答えをしたのか思い出してみてください。

原因が分かればそれに応じた対策ができます。失敗した自分を責めるのではなく、失敗から何を学び、次の選考にどう活かさなければならないのか考えてください。

2.企業を知らなさすぎる

就活で持ち駒がなくなった次の理由としては、企業を知らなさすぎるということが挙げられます。よく就活セミナーなどで、セミナー講師から最初に聞かれる質問が「あなたの知っている企業は何社ですか?思いつくだけ書き出してみてください」というものです。きっと就活生が知っている、思いつく企業は大手企業ばかりだと思います。中小企業ならいくつ挙げられますか?

まずは、自身の知識を増やすことから始めてみてはいかがでしょう。就活を始めたころは、大手企業に入りたいと考えてしまいがちです。当然、大手企業には、大勢の学生が押し寄せますので倍率も高く、選考漏れする可能性も大きいです。それが持ち駒ゼロに繋がる原因にもなります。中小企業でもあなたに合った企業が見つかるかもしれませんよ。視野を広げてみてくださいね。

 

3.1社でも多くの会社説明会に参加しよう

さきほど説明したたくさんの企業を知ろうという点と似ている部分もありますが、1社でも多くの会社説明会に参加することをオススメします。会社説明会は選考に入る前の入り口に過ぎませんが、持ち駒がないからこそ、その入り口に立たなければなりません。

興味のない業界、職種の会社説明会にも参加するべきです。現に私は、持ち駒がなくなったときに全く検討していなかった業界の会社説明会に足を運んだことがきっかけで、その会社に強く入社したいと思うようになり、内定をいただきました。出会いや縁はいつ、どこで、どのように転がっているかわかりません。家で就活サイトと見てため息をつくよりも、外に出て会社説明会に参加し、社員から企業の話を直接聞きましょう。

4.うまくいくことを信じる

就活で持ち駒がなくなった状態から脱出する方法を紹介してきましたが、いかがでしたか?就活はつらいこと、苦しいことがたくさんあります。綺麗ごとにはなりますが、それでも、弱気にならず自分を信じて頑張ってほしいです。あなたが諦めない限り、きっと素敵な企業とのご縁が、あなたを待っていることでしょう。