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【IT用語集】就活生が知っておきたいIT用語!IT業界現役社員がわかりやすく解説します!

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【IT用語集】就活生が知っておきたいIT用語!IT業界現役社員がわかりやすく解説します!

企業研究

こんにちは!本日は、就活生の皆さんに知っておいていただきたいIT用語をわかりやすく解説いたします。

IT業界を志望する就活生はもちろん、そうでない就活生も知っておいて損はありません!

目次

就活生が知っておきたいIT用語

1.IT
2.ICT
3.AI
4.IoT
5.クラウド
6.DX
7.5G
8.RPA
9.ゼロトラスト
10.API
11.NFT

まとめ

 

就活生が知っておきたいIT用語

1.IT

ITとは、Information Technology(インフォメーション・テクノロジー)の略で情報技術の総称です。インターネットや情報処理、セキュリティからスマートフォンや電子決済もここに含まれます。

2.ICT

Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略です。

ITと明確に使い分けられてはいませんが、より通信による情報や知識のコミュニケーションに焦点を置いた考え方です。

医療現場でのオンライン診療などがITCを活用した例としてあげられます。

3.AI

Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略で、人工知能のことです。

コンピュータがデータを分析し、学習、判断、最適化を実施します。

現在の通信技術では、人間よりもはるかに高速かつ大容量の分析が可能であるためAIを活用することで著しい技術の進歩が見込まれます。

一方で、人間とは異なり、倫理や感情を持ち合わせないことからAIの悪用を危惧される声も多く挙がっています。

また、最近ではChatGPTが話題ですが、非常に高度な文章が作成できる一方で、時に正確でない回答もあります。誰でも利用が可能なことから学習データの増加により、精度の向上が期待できます。

皆さんも実際にChatGPT利用してみることでAIの進化を身近に感じることができるかもしれません。

4.IoT

Internet of Things(インターネット・オブ・シングス)の略です。モノがインターネットと繋がり、相互に情報交換をする仕組みです。

これまでは、PCやサーバー、スマートフォン等の情報機器のみがインターネットに繋がっていましたが、近年、家電や車や家などあらゆるものがインターネットに繋がるようになり、生活に大きな変化を与えています。

一方でインターネットに繋がることでセキュリティの脆弱性を突かれ、悪用されるケースも増加しています。

5.クラウド

インターネットを「雲(cloud)」に例え、インターネット経由で情報資源を必要な時に必要なだけ利用する技術のことです。

DVDをレンタルせずともインターネット経由で映画を観られるようになったのはクラウド技術の活用によるものです。

6.DX

Digital Transformation(デジタル・トランスフォーメーション)の略です。

IT技術を用いてビジネス変革を行い、新たな価値を生み出すことです。

IT技術を用いた業務効率化(効率化のみでその先の価値を生み出せていないケース)は、IT化に過ぎず、DXではないと指摘されるケースが多くあります。

また、各国でDX化が進んでいる一方で、日本におけるDX化の遅れが指摘されています。

7. 5G

第5世代移動通信システムで2023年時点で最新のモバイル通信規格のことです。

これまでの4Gと比較し、20倍の速度、1/10の遅延、10倍の端末が同時接続可能と言われています。

これによりいろいろなモノが様々な目的でインターネットに接続されるようになると言われています。

8.RPA

Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略です。

ロボットによる自動化のことを指しています。

但し、物理的に存在するものとは限らず、クラウド上にロボットシステムが構築され、PC上の作業を自動化するケースが多くなっています。

9.ゼロトラスト

全ての通信を信頼しないことを前提とした新たなセキュリティ対策の概念です。

これまでは、特定の時間帯や相手からの通信は信頼していました。

しかし、最近では、クラウドサービスやテレワークの普及により、時間や場所や端末を選ばずにデータへのアクセスができるようになったため(必要があるため)、認証サービスを使った高水準なセキュリティ対策を担保する必要が出てきました。

10.API

Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の略で、ソフトウェアやアプリケーションの一部機能を共有することです。

APIを連携させることで様々なアプリとの互換性を担保し、利用者数を拡大することができます。

11.NFT

Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル・トークン)の頭文字をとったもの。

ブロックチェーン(暗号技術を組み合わせ、データの確かさを記録する手法)を活用したアートやコンテンツ等のデジタルデータです。

これまではデジタルデータが簡単に複製できてしまい、データの価値やブランドを証明しづらい状況でした。

NFTの登場により、実体を持たないデータであっても、オリジナルデータであることを証明できるようになりました。

 

まとめ

現在の世の中のトレンドであるIT用語について解説をしました。

今後は様々な業界でITの活用が見込まれるため、ご自身の志望業界でITがどのような影響を与えるのか調べてみると、今後の業界の動きがわかるようになると思います。

より深く業界を理解するために調べてみるとよいかもしれません。

 

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この記事の著者:就活塾 キャリアアカデミー  講師 鎌田

就活塾 キャリアアカデミーは、就活生一人ひとりが自分にとっての「納得の内定」を
獲得できるようにサポートする東京・池袋の就活塾。元人事・採用経験者や、
国家資格キャリアコンサルタント保有者など約30名の講師を揃え、就活のノウハウを
伝えるだけにとどまらず、「社会人として求められる能力や考え方」の向上をめざした
指導を目指しています。
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