就活をやめたいと思う原因
- アドバイス
就活をしていると誰もが必ずしも1度は「就活をやめたい」を思うのではないでしょうか？ここでは就活をやめたいと思う原因は何なのか説明していきたいと思います。
目次
1.不安を感じている
2.頑張りすぎて疲れている
3.就活をしたくない理由がある
就活をやめたい原因を知ろう
1.不安を感じている
就活をやめたいと思う大きな原因の1つに、就活生が初めての体験に不安を感じていることが挙げられます。不安という感情はどうして感じるのでしょうか。この感情の本来の役割は安全が確保されていないということを私たちに知らせるためにあります。みなさん初めての体験(初めての場所にいく、初対面の人と話す)をするときには緊張して不安を感じてしまいませんか?就活は初めての出会いや体験がたくさんあります。会社説明会や、面接、グループディスカッション、そこで出会う人たち就活生や面接担当者は初対面の方ばかりです。また、私なんかが内定をもらえるのか、社会人になれるのだろうかということに対して不安をかかえてしまう就活生もいることでしょう。不安だから就活をやめたいと思ってはいけません。不安はネガティブな感情ではなく、慎重にやりましょうという意味のサインであることを覚えておきましょう。
2.頑張りすぎて疲れている
頑張りすぎて疲れていることが原因で、就活をやめたいと思う就活生もいます。周囲からの評価が高い人、期待に応えようとするあまり頑張りすぎてしまう…頑張りすぎてしまった結果、体調をくずしたり、心の病気にかかってしまう就活生も多いのです。「あなたならすぐに内定もらえるから、きっと大丈夫だよ」こんな言葉に気を重くしたり、プレッシャーを感じてはいませんか？こういった理由で、就活をやめたいと思っている方たちは自分の頑張りや努力を、自分自身で褒めて認めてあげてください。そして我慢できないくらいツラいならば、思い切って就活を休止させることも視野にいれてもいいです。頑張ることはいいことですが、頑張りすぎたことが原因で、体や心の状態を悪くしてしまっては本末転倒ですよ。
3.就活をしたくない理由がある
そもそも就活自体をやりたくなくて就活に身が入らない就活生もいます。卒業後に企業で働きたいと考えているのではなく、大学院や専門学校に進学したい、留学したい、叶えたい夢がある…。そもそも就活をすること自体が不本意であるため、就活をやめたいと思うことは当然のことです。就活をして民間企業で働くのか、公務員試験を受けるのか、進学をするのか、夢を追いかけるのか、卒業後なにをしたいのか、どういう生き方選択をするのかはあなた方の自由です。それでも金銭的な理由などから、不本意ながらも就活をするしか道がない人もきっといらっしゃるでしょう。それでも真剣に就活に取り組まなければ、内定は獲得できません。就活ができるという環境に感謝することも大切なことです。
就活をやめたい原因を知ろう
就活をやめたいと思う原因について説明してきましたが、いかがでしたか？就活をやめたいと思うことは当然のことです。ツラくて、我慢しなければならないことがたくさんありますからね。私自身も就活が嫌でたまらなくなったことがあり、1ヵ月就活をやめたことがあります。やめたいと思ったら、やめるのも手です。また、頑張ろうと思える日がくるまで休んだっていいんですよ。
