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インターンシップで必ずおさえたい5つのポイントとは?【インターン生必見】

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インターンシップで必ずおさえたい5つのポイントとは?【インターン生必見】

インターンシップ

これからインターンシップに参加する皆さんに向けて、インターンシップ参加中のおさえておきたい5つのポイントをお伝えします。インターンに参加する際の意識や言動など、どんなところに気をつけてインターンシップに参加すべきか紹介していきます。

目次
1.インターンシップは目的をもって参加する
2.社会人モードに切り替える
3.「なんでもやります!」積極的な姿勢で望む
4.社員に質問をする
5.インターンシップ後は振り返りをする

1.インターンシップは目的をもって参加する

皆さんはどんな目的でインターンシップに参加しますか?「みんな参加しているし…」「本選考で有利になりそう」となんとなく参加している就活生もいるかもしれませんね。しかし、目的意識をもってインターンシップに参加することで、インターンシップから得られる成果を大きなものにできます。インターンシップに参加する前に「参加の目的」を紙に書いて、目的を明確にしてから望みましょう。
例えば、次のような目的です。
【○○ITソリューションズのインターンに参加する目的】
先輩から「SEが向いてそう」と勧められたが、私は文系で情報系には自信がない。SEO志望者向けの「プログラミング体感インターン」に参加して、SEが向いているか確かめるためにインターンシップに参加をする。
なぜインターンシップに参加しようと思ったのか、インターンから何を得たいのか、自分の中で目的を明確にすると、インターンシップに望む姿勢が前向きになり、積極的に行動できるようになるでしょう。

2.社会人モードに切り替える

インターンシップ中は、日常生活を「社会人モード」に切り替えましょう。「インターン中は緊張しているし、社員の前でいいかげんな行動はしないよ」と思うかもしれません。しかし、普段のやっていることや癖は、無意識に、ふとしたはずみに出てしまうものです。「社会人モード」になるためには、「当たり前のことを、いつでも当たり前にすること」を遵守しましょう。例えば、次のようなことを守りましょう。

「社会人モード」になるための行動
・大学の授業には必ず5分前には到着する
・サークルや部活などで頼まれた仕事は、質・スピード両面で期待以上のものを提出する
・友人同士で話をしている時は、一人ひとりの話を引き出すようにする
・美容室や飲み会など、待ち合わせ時間には遅れないようにする。遅れるとわかった時点でなるべく早く電話をし、謝罪と到着予定時間を伝える

3.「なんでもやります!」積極的な姿勢で望む

インターン生として企業に飛び込んだら、「何でもやります」という姿勢で日々の業務に望みましょう。データ入力や資料づくりなど、たとえどんなに単純でつまらない作業に思えても一生懸命に取り組むことが大切です。
以前インターン経験をした学生が、ある企業の営業部長にこんな話をされたそうです。
その営業部長が新入社員のときには率先して本部長や部長など役職者のコピーを引き受けていたんだとか。コピーを頼まれると、新入社員の自分が知り得ない大事な情報や、よく練られた企画書など、さまざまな知見にふれることができ、生きた教材として、とてもよい勉強ができたそうです。
この話は極端な例かもしれませんが、インターンシップ中に体験することのすべては、今後の「会社員として働く」あなたの肥やしになる可能性を秘めています。最初は自分のイメージした仕事と違ってもすべて「会社員になってからの仕事につながる」と考え、「なんでもやります、やらせてください!」という姿勢でのぞみましょう。

4.社員に質問をする

インターン中は「1日に◯回質問する!」と目標を決めて、インターンに参加しましょう。インターンに口をつぐんだまま、適切な発言も、適切な質問も、一度もできないままインターン期間を終えてしまうのは、非常にもったいないです。「自分が不適切な質問をするのでは?」と心配に思うかもしれませんが、質問力を磨くには、質問するのみ。積極的に社員に質問をしましょう。

5.インターンシップ後は振り返りをする

インターン期間が終わったら、そのインターンを振り返る時間を作りましょう。以下のような「振り返りシート」を作って、インターン中に気づいたことを書き留めておきましょう。振り返りシートを作成することで、自分自身の反省を改善につなげることができます。

 

以上、インターンシップ参加をする際におさえたい5つのポイントを紹介しました。せっかく掴み取ったインターンシップのチャンスです。インターンでの経験を無駄にせず、大きな成果を得られるように、自分の意識や、日頃の言動を改善していきましょう。