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【25卒向け】インターンシップまでに必須で準備すべきことは?

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【25卒向け】インターンシップまでに必須で準備すべきことは?

インターンシップ

25卒の皆さん、インターンシップの準備は進んでいますか?まずはインターンシップの選考にむけて、今後どのような準備をすべきかお伝えしようと思います。

目次

 

インターンシップの選考の流れ

前提として、インターンシップに参加するためには、選考がある場合と、申込みをすると先着順で参加できる場合があります。企業によって、タイプは異なるので事前に情報をチェックしておきましょう。

選考がある場合のインターンでは、以下選考フローがある場合が多いです。

    • エントリーシートの提出
    • 面接(オンライン/対面)
    • WEBテスト
    • グループディスカッション                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

インターンシップの選考までにやっておくべきこと

  • エントリーシートのテンプレート作成

「学生時代力をいれて取り組んだこと」「自己PR」、様々な企業で問われるお題です。この2つについては、それぞれ400字で文章のテンプレートを作っておきましょう。またエントリーシートを書く前に「自己分析」をすることをおすすめします。「自分を知る」ことができていない学生は多いです。過去の経験を振り返ることで、自信をもって自分の個性や、他学生との違いを語れるようにしましょう。
自己分析の方法についてはこちらの記事をチェック:自己分析をやる理由と就活を勝ち抜く自己分析の方法

また、上記2つのお題とあわせて、インターンシップに参加する「志望動機」を聞かれる場合が多いです。志望動機では、「なぜその業界」のインターンシップに参加するのか、その中でも「なぜその企業」のインターンシップに参加するのかという点はしっかりと記載しましょう。

  • 面接練習

「自己紹介」「学生時代力をいれて取り組んだこと」「自己PR」「志望動機」について面接で聞かれた際に、スムーズに答えられるよう事前に練習をしましょう。自分で話している様子を動画に取ることや、就活を経験した先輩、企業勤めをしている親御さんにみてもらうことをおすすめします。自分が面接している様子を客観的にみることや、自分の欠点を他人からフィードバックしてもらうことで、課題をみつけ、課題を克服できるように練習を重ねましょう。
面接の練習方法についてはこちらの記事をチェック:自宅で出来る!就活面接の対策方法

  • WEBテストの勉強

WEBテストにはいくつか種類がありますが、最も一般的なテストとして「SPI」があります。SPIの問題集を1冊購入し、インターンシップまでに、まずは1周解いてみましょう。1周解くと、間違えやすい分野や傾向がみえてくるので、インターンシップまでに苦手分野の復習を重点的に行ってください。問題集は、同じものを繰り返し3周解くことを目安にしましょう。3周目は、2周目までに解けなかった問題のみ解く形で問題ありません。3周目を解き終わったら、問題集は基本的に開かないようにしましょう。また、WEBテストは、あれこれ問題集を買う必要はありません。テスト対策に時間をかけすぎないよう注意しましょう。

  • グループディスカッションの意図を知る

グループディスカッションは、学生が4人~8名程度集まって、1つの議題に対して、みんなで話し合い、結論をだすという選考です。多くの企業では、グループディスカッションは、学生の足切りに使われることが多いので、「一言も発言をしなかった学生」は落とされます。グループディスカッションでは「必ず発言をする」ことを心構えとして持ちましょう。また、グループディスカッションでは、学生の中で役割分担をして議論を進めます。司会、書記、タイムキーパー、発表者などです。グループディスカッションの場数を重ねながら、全ての役割を経験し、どの役割でも議論できることが理想です。その上で、自分がどの役割だと話しやすいか、自分らしさを発揮できるか、自分にあった「役割」を見つけられるとなおよいでしょう。

事前準備とはやめの参加が鍵

インターンシップまでに準備しておくべきことをご紹介しました。学生は、ESや面接、WEBテストなど様々な準備をする必要があり、大変に思うかもしれません。しかし、毎年、「インターン選考前に準備をすればよかった」と後悔する学生がいます。後から悔しい想いをすることがないよう、できる限り万全の備えをしましょう。また、皆さんの中には「しっかり準備するために今回のインターンシップは見送ろう」と思った方もいるでしょう。しかし、インターンシップは、はやめの参加が鍵です。インターンシップで失敗しても本選考で巻き返すチャンスはいくらでもあります。実際、企業によっては本選考よりインターンシップ選考の難易度が高い場合があります。過去の就活生で、インターンシップ選考は落ちたけれど、本選考で内定をもらった人がいることも事実です。また、選考に受からなかったとしても、選考にチャレンジしたことに大きな意味があります。なぜなら選考の流れを掴むことができるし、自分の足りない部分と向き合うことでより精度の高い就活をすることができるからです。失敗することを恐れずに、はやめにインターンシップ選考の準備をしましょう。応援しています。