逆求人サイト 活用のメリットとオススメサイト「OfferBox」|就活塾「キャリアアカデミー」公式ホームページ

  • オンライン入塾説明会に申込む
  • 池袋入塾説明会に申込む
逆求人サイト 活用のメリットとオススメサイト「OfferBox」

就活生へのアドバイスAdvice

逆求人サイト 活用のメリットとオススメサイト「OfferBox」

就職最新トレンド

最近よく耳にする「逆求人サイト」
「一般的な求人サイトとどう違うの?」「登録しておいた方がいいのかな?」などと思われている就活生の方へ向けて、
逆求人サイトを利用するメリットと就活塾 キャリアアカデミーがオススメする「OfferBox」の紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

 

目次:
逆求人サイトとは
逆求人サイトが普及している背景とは
逆求人サイトを利用するメリット5つ

就活塾 キャリアアカデミーがオススメする逆求人サイト OfferBox
OfferBoxをオススメする理由3

 

逆求人サイトとは

従来の新卒採用では、学生が志望する企業に応募をするのが一般的な流れでした。
しかし、ここ数年では、企業が学生にアプローチをする「逆求人」という採用方法が広まりつつあります。
「逆求人」は、「オファー型就活」「スカウト就活」と呼ばれることもあります。
「逆求人サイト」の利用方法は簡単で、学生は自身のプロフィールを登録し、企業からオファーが来るのを待つだけです。
従来の求人サイトがありながら「逆求人サイト」の利用が普及するにあたった背景にはどのような理由があげられるのでしょうか。

 

逆求人サイトが普及した背景

「逆求人サイト」が普及した背景として、少子高齢化、採用の早期化・通年化があげられます。
みなさんもご存知のように日本は少子高齢化社会で、今後、労働人口が減少していくと言われています。
つまり、就活生も減っていきます。すると企業同士の優秀な学生の奪い合いがおこります。
現在の就活においても早期化が進み、本選考が始まるよりも前に企業が学生に対し内定を出し、人材を確保する流れが一般化してきています。
2018年に経団連によって「採用選考に関する指針」が発表されました。
今後は、採用期間が定められている「一括採用」から「通年採用」へと徐々に変化していくといわれています。
就活におけるルールが廃止され採用活動の自由度が高まることでより一層、優秀な学生の囲い込みが激化していくことになります。
企業は、従来の求人サイトを使った「待ちの姿勢」での採用活動では、人材を確保することが難しくなってきています。
これら就活市場や採用ルールの変化を受け、企業による「逆求人サイト」の利用が普及するようになりました。
企業にとっては、「逆求人サイト」を活用することで、早期の人材確保に取り組めるメリットがある一方、「逆求人サイト」を利用する学生には一体どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

学生が逆求人サイトを利用するメリット5

・利用するのに労力がかからない
・業界や企業選びの視野を広げられる
・自己PRのブラッシュアップができる
・自分がどういった業界・職種に響くのかがわかる
・内定獲得までの期間が短い

それでは一つひとつ見ていきましょう。

利用するのに労力がかからない

さきほど説明したように、学生が「逆求人サイト」を利用する上で行うことは自分の「自己PR」を記入し、写真の登録を行うなど、ほとんど労力がかかりません。
従来の求人サイトでは、1社1社、エントリーシートを出していたのに対し、労力がかからないことが最大のメリットです。
求人サイトを利用し、自主的に就活を進めながら、労力や負担をあまりかけずに、楽に就活ができると言えます。

 

業界や企業選びの選択肢を広げられる

日本には約421万もの企業があると言われています。
社会経験のない学生にとって、その中から自身が希望する企業を探すことは大変です。
実際に、学生のみで企業を探すと、数に限界が出てきたり、選考倍率の高い人気企業が多くなったり、希望の業界や職種が偏ってしまうことがあると思います。
就活塾キャリアアカデミーでは、本選考が開始してから就活がうまくいかず、「業界を絞らずに、もっと視野を広げて就活をすればよかった」という学生の話をよく耳にします。
「逆求人サイト」を利用すると、今まで目を向けたことがない業界や企業を知ることができ、見過ごしてしまっている優良企業に出会える可能性が広がります。
就活中はやることが多く、限られた時間や労力で選考に臨まなければなりません。
選考企業が減っていくと精神的にもかなりきつくなるため、「逆求人サイト」を活用しつつ、選考企業の選択肢を増やすことができることもメリットの一つです。

 

「自己PR」のブラッシュアップができる

「逆求人サイト」に登録する際、自身のプロフィール画像と「自己PR」を記入します。
自分のプロフィールについては、都度修正することが可能なため、プロフィールの変更前と変更後の企業からのオファーの違いを数字で確認することができます。
それらの結果を受け「自己PR」を修正し、より完成度の高いものを作成することができます。
また、就活本番を控えた学生は、実際の選考に望む前に「自己PR」を企業に見て貰うことができ、就活の練習の場として「逆求人サイト」を活用することができます。

 

自分がどういった業界・職種に響くのかがわかる

「逆求人サイト」の中には、自身のプロフィールがどの程度、どういった企業に閲覧されているのかをデータから閲覧できるようになっています。
データを参考にすることで「自分はどのような企業・業界から注目されやすいのか」「どういったスキルが企業から評価を受けているのか」など、傾向を掴むことができます。
今後、就活を控えている学生や就職活動中の学生にとって、「自身に対する企業のニーズ」を知ることができます。
これらの結果は「自己分析」や「自己PR」を作成する際の判断材料になります。

 

内定獲得までの期間が短い

企業の担当者が就活生にオファーを送る時点で、その就活生は一定基準の評価を受けていることになります。
そのため、従来の求人サイトでの選考よりも結果が出るまでの期間が短い傾向にあります。
企業の中には、特別フローでの選考や面接の免除など、特権を用意していることもあります。
実際に、企業から学生にオファーが来てから約1ヶ月程度で内定が出るといった事例もあるそうです。

 

就活塾 キャリアアカデミーがオススメする逆求人サイト、OfferBox

数ある「逆求人サイト」の中でも、就活塾 キャリアアカデミーでは、「Offer Box」の活用をオススメしています。
キャリアアカデミーの受講生からも、『就活中にOffer Boxを利用し、「会いませんか?」と連絡が来ると、自分を必要としてくれている会社があると実感し、就活中の心の支えになりました』という声も聴いています。
OfferBoxをオススメする理由として、以下の理由が挙げられます。

 

OfferBoxをオススメする理由3つ

1.企業のオファー数に制限がある
2.社会的信頼度の高い「逆求人サイト」である
3.幅広い業態・形態の企業に出会える!

それでは一つひとつ見ていきましょう。

1.企業のオファー数に制限がある

OfferBoxでは、企業が送信できるオファー数に制限を設けています。
1名採用あたり40枠とかなりシビアな数です。
また、従来のスカウト型サイトによくある、一斉にオファーを配信できる仕組みがありません。
企業の採用担当者は、学生のプロフィールをしっかり読んだ上で、自社とマッチすると思った学生にオファーを送信することになります。
従来のスカウト型サイトとは異なり、企業側の就活生に対する真剣度が違うことから、OfferBoxは学生が大切にされる「逆求人サイト」であると言えます。

2.社会的信頼度の高い「逆求人サイト」である

学生や一般企業のみでなく、経済産業省などの官公庁もOfferBoxを利用し始めています。
学生、一般企業、官公庁などあらゆる利用者からの認知度、社会的信頼度が高い「逆求人サイト」であることが分かります。

3.幅広い業態・形態の企業に出会える!

上記で述べたように、OfferBoxに登録しているのは、大手企業だけでなく、ベンチャー、中小企業、官公庁などさまざまです。
学生は、多様な業態や形態の働き方を検討することができ、自身の可能性や視野を広げられる点で魅力的であると言えます。

 

まとめ

今回は、最近注目されている「逆求人サイト」について紹介しました。
従来からある求人サイトを活用しつつ、自身の可能性や選択肢を広げる手段として、「逆求人サイト」の利用も検討してみてください。
皆さん一人ひとりが自分にとっての「納得の内定」を獲得できることを応援しています。

=======================================
この記事の著者:就活塾 キャリアアカデミー  講師 山崎 舞
就活塾 キャリアアカデミーは、就活生一人ひとりが自分にとっての「納得の内定」を
獲得できるようにサポートする東京・池袋の就活塾。元人事・採用経験者や、
国家資格キャリアコンサルタント保有者など約30名の講師を揃え、就活のノウハウを
伝えるだけにとどまらず、「社会人として求められる能力や考え方」の向上をめざした
指導を目指しています。
=======================================