就活でカラコンはあり？カラコンは人事にバレるのか！？
- 身だしなみ
目次
カラコンは人事にバレる？
就活でカラコンがつけないほうが安心
業界によって身だしなみの基準は違う
カラコンを着けないと自信がなくなる就活生はどうする？
カラコンは人事にバレる？
基本的にカラコンを着けていることはバレると思ったほうがいいでしょう。履歴書の写真は加工ができるため、カラコンを着けていてもバレないかもしれませんが、面接ではバレる可能性が高いです。
特に対面面接では、まばたきした時にコンタクトがズレることもあり、カラコンを着けていることが面接官にバレやすいので注意しましょう。
では、実際に人事はカラコンに気づいているのでしょうか。
ある40代の男性人事は、「僕は結構カラコン着けていることに気づいちゃうんだよね」と言っていました。一方20代の女性人事は「この就活生はカラコン着けているなと気づいたことはないです」と話している人も。一概に人事といっても、その人が就活生をみている点や、気になる点も様々です。カラコンを着けているかどうか気づく人は、男性・女性や、年代といったことに関係なく、気づく人は気づくということですね。
就活でカラコンはつけないほうが安心
前章でお伝えしたように、人事にカラコンを着けていることがバレると考えると、「就活ではカラコンは着けない」ことが無難な選択です。
「多様性の時代なのにカラコンがそんなに問題になる？」と疑問に思う方もいるでしょう。筆者個人的には就活生がカラコンをつけていても全く気になりません。
しかし、面接官の価値観は様々です。
「カラコンを着けている就活生がとても気になる」という面接官もいれば、「カラコンを着けているか全く判別がつかない」という面接官もいます。
例えば、面接官の立場で考えると、同じくらい魅力的な就活生がおり、どちらの就活生に内定をだそうか迷った時どのように判断するでしょうか。人柄、企業への志望度、社風に合うなどが同じレベルだとすると、社会人マナーが備わっているか、第一印象の良さも判断基準になりそうですよね。
カラコンを着けていることで、就活という場面に合わない身だしなみをしている＝「TPOにあわせた判断ができない」と解釈される可能性があります。
せっかくの選考の機会です。「カラコンを着けている」ことで第一印象を下げることは避けたいですね。
業界によって身だしなみの基準は違う
業界によって身だしなみの厳しさは違います。銀行業界や教育業界のような堅い業界では、カラコンは着けないほうが賢明です。一方、広告やアパレル、エンタメ業界、ベンチャー企業は、そこまで厳しくはありません。企業によっては、個性を大事にしており、面接に「自由な服装で参加してください」と案内があることも。
業界ごとに身だしなみの許容範囲が違うことは認識しておきましょう。
カラコンを着けないと自信がなくなる就活生はどうする？
キャリアアカデミーに通うある就活生は「カラコンを着けていないと自分に自信が持てない」といっていました。
カラコンを外したことで、面接をはじめ選考の際に、自信がなくなり普段どおりの力がだせない場合は、カラコンを着けてのぞみましょう。
注意点としては、黒目が極端に大きくみえるものや、グレーなど色が奇抜なカラコンはバレやすいことです。なるべく自然な大きさや色を選びましょう。
カラコンを着けないと自信が持てない場合であっても、金融業界のようなマナーや身だしなみに厳しい業界については、カラコンを外したほうが無難です。
ポイントとしては、マナーや身だしなみに厳しい業界の選考を受ける時のみカラコンを外すのではなく、普段からカラコンを外して、カラコンを着けていない自分に慣れておくことです。筆者自身、カラコンを普段から使用していたため、就活の時にカラコンを外すのは抵抗がありました。しかし、思い切って外してみると、案外慣れるものです。逆に、今まで黒目を大きくしすぎて不自然だったかなと思うようになりました。最初のうちは、友人や家族から、印象が違うと言われるかもしれませんが、周りもだんだん慣れてきます。
一度カラコンを外してみて、ある程度時間が経てば慣れるのか、それとも時間が経った場合であっても、カラコンを外すと自信がなくなってしまうのかを確認してみるとよいでしょう。
いかがでしたか。少しでも参考になると嬉しいです。
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