【NNT/内定０】就活のやり方がわからない24卒必見！秋・冬採用にむけた就活のポイント４つ

アドバイス

「面接の持ち駒がなくなってしまった。内定が出ない～・・・どうしよう！！？？」

こんな悩みを抱える24卒の学生さんの声が聞こえる時期になってきました。

リクルート社によれば、24卒学生の6月末時点での内定率は79.6％。

23卒の同時期の内定率は73.1％ですから、昨年よりも内定率が6.5ポイント上昇していることになります。あせりますよね。

でもまだ大丈夫。慌ててはいけません。

企業の採用意欲は昨年に続いて旺盛です。内定がでていない就活生に、これから秋・冬採用に向けてやるべきポイントを4つお話します。

第一印象をチェック！

面接、特に１次面接では、基本的なコミュニケーション能力や学生一人ひとりの雰囲気を企業側は見ています。

そこでは第一印象が重要。身だしなみをもう一度見直してみましょう。

面接は笑顔で臨んでいますか。

もし表情が固い、ちょっと元気がない、と自覚していたら、毎日鏡の前で口角を上げて笑顔を作るなど練習してみましょう。

ご両親や友達に雰囲気や第一印象に対する感想を聞いてみて、フィードバックを受けるというのも一つの方法です。

持ち駒企業を増やそう！

当たり前のことですが、応募しなければ、内定はもらえません。持ち駒を増やしましょう。

1社内定がでるまでは、常に持ち駒10社をキープできると安心です。

これまで受けてきた企業に全部落ちていたとしたら、応募した会社に「なぜ入社したかったのか？」もう一度振り返ってみてください。

そして、受けた企業の入社したい理由と重なる部分、共通点が多い企業を探してみましょう。

例えば、就活サイトでの企業検索の条件に、自分が受けた企業と応募理由・条件が重なる企業を探してみましょう。

大学のキャリアセンターに来ている求人票をチェックすることも重要です。あなたの大学独自の求人案件が来ている可能性があります。

志望理由についてもう一度考えてみよう！

これまで応募した企業から内定がもらえないことの理由の一つに、企業側から見たときに「志望動機に説得力がない」「志望動機が薄い」ということがあるかもしれません。

例えば、食品業界への就職を考えているとしましょう。みなさんは応募した企業のライバル企業（競合企業）や同じ業界の他社企業について調べていますか？

一つの会社だけを調べてみても、その会社が他社に比べてどこが強みなのか？その特徴や長所、短所は見つかりませんよね。

同業他社と比較することで、応募する企業の強み、弱みを把握することができます。比較をしてみて初めて、その会社になぜ応募したいのかが明確に見えてくるはずです。

就職留年は、まだ決めないで！

「就職留年」はしないほうがいいか？と言われたら、ダメじゃありません。しても結構。大丈夫です。企業側も以前ほど、就職留年に厳しくなくなってきてはいます。

ただし、7月～８月の段階で就職留年を決定するのは時期尚早です。

年内は本気で就活に取り組みましょう。

仮に就職留年するにしても、「今年精一杯就活をやったこと」で「就活力を高める」努力をしておくことが、来年の成功率を高めます。気持ちがしんどいな、苦しいなと感じたら、思い切って２週間くらい就活をお休みしてもかまいません。

しかしあきらめないで就活を続けていきましょう。それがあなたの就業力を高めるのです。

まだあきらめないで、24卒就活を是非継続してください。それでも悩んでいたら、頼れる人に相談してみましょう。例えば、就活塾キャリアアカデミーでは、元人事や採用経験のある講師が、就職留年の相談をはじめ、就活にかかわるあらゆる相談にのってくれます。1人で抱え込まず、時には、周りの人やサービスを頼りながら就活を進めていきましょう。