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【映画会社の面接対策】難易度が高いよね…と諦めている就活生に伝えたい!面接突破のコツ3選

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【映画会社の面接対策】難易度が高いよね…と諦めている就活生に伝えたい!面接突破のコツ3選

企業研究

 

「映画は好きだけど、映画会社は人気が高いから無理だよね…」

「映画会社は就活の情報も少ないから、面接対策がしっかりとできるか不安」

 

就活でエンタメ・マスコミ業界は人気ですが、その中でも映画会社は会社の数が少ないこと、そして採用数が少ないこともあり、毎年かなりの高倍率です。

300~500倍になることも珍しくないですが、こうした倍率を前にして「受けるだけムダかも…」と考えているのであれば、ちょっと待ってください。

実は「面接突破のコツ」を知っておくだけで、難関の映画会社の内定にグッと近づけます。

そこで今回は、新卒で大手映画会社に就職し、新卒採用担当として働いていた私自身の経験をもとに、映画会社の面接を突破するためのコツを3つ紹介します。

映画会社から内定をもらいたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

マスコミ就活のポイントについては「【マスコミ就活】難関マスコミ内定をグッと近づける!3つの大切なポイント」でも詳しくお伝えしています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

目次

映画会社の面接を突破するためのコツ

コツ[1]他社の映画についても臆せず話す

コツ[2]「主力事業」への興味関心を示す

コツ[3]最新ニュースに対して「自分の考え」を持っておく

まとめ

 

 

映画会社の面接を突破するためのコツ

映画会社の面接を突破したい方は、次の3つのコツを押さえましょう。

1、他社の映画についても臆せず話す

2、「主力事業」への興味関心を示す

3、最新ニュースに対して「自分の考え」を持っておく

 

コツ[1]他社の映画についても臆せず話す

映画会社の面接では、他社の映画について話してOKです。むしろ積極的に話したほうが評価されるでしょう。

たとえば松竹を受ける場合、東宝や東映、ワーナーの映画については話さないほうがいいのかな…と考える就活生は多いですが、気にしなくて大丈夫。映画が好きであれば他社の映画を観ているのは当然ですし、面接官は自社の映画には詳しいものの、他社の作品には詳しくないことも多いので、他社の映画についての話は興味を持たれる可能性が高いからです。

実際、私自身も面接で「一番好きな映画は?」と聞かれて、その映画会社以外の作品を答えましたが、面接官の食いつきは良く、その面接も通過しました。

もちろん、面接を受ける会社の映画は一通り見ている、という前提ではありますが、「好きな映画は?」「最近見た映画で感動したものは?」という質問をされても、その会社にムリに寄せる必要はありません。製作している映画会社に関係なく、「好きな映画」「感動している映画」は素直に答えましょう。

 

コツ[2]「主力事業」への興味関心を示す

映画会社によって「主力事業」、つまり最も力を入れている領域、最も売上を上げている領域は異なりますが、その「主力事業」への興味関心を示すことも面接では意識したいですね。なぜなら、その領域(部署)に配属される確率が高いからです。

東宝は「ファミリー向けの大作」、東映は「戦隊もの」、松竹は「時代劇もの」など、それぞれに強みとする領域があります。

この場合、たとえば東宝で「自主制作の小規模作品を作りたい」と語ると、その意欲は評価されるかもしれませんが、「ファミリー向けの大作」の担当をしてもらう確率が高い以上、東宝の面接官は「ファミリー向け映画にも興味はある?」という質問をすることが予想できます。

自社の注力領域に多数の社員を従事させるのは、企業としては普通のこと。「こんな映画をつくりたい!」「こんな新しいことをしてみたい!」という気持ちは熱意としてアピールしつつ、「その映画会社の主力事業にも関心が高いこと」も面接ではしっかりと伝えたいですね。

 

コツ[3]最新ニュースに対して「自分の考え」を持っておく

映画業界は世の中の動きや流行に敏感な業種ということもあり、映画会社を目指す就活生としては最新のニュースをチェックしておくことも欠かせません。そのうえで、そのニュースに対しての「自分の考え」を持っておくことが大切です。

たとえば「コロナ禍によって映画館の売上が大幅に減少した」というニュースを耳にした方も多いですよね。そして今後も似たような事象が起きる可能性があるため、映画会社の面接官は「コロナ禍のようなとき、映画会社が取るべき選択は何だと思う?」といった質問をすることが予想できます。

映画会社を受けたキャリアアカデミーの受講生は、「若者は映画館で2時間も映画を見ていられると思う?」といった質問をされたようです。これは「TikTok」や「YouTubeのショート動画」などの短い動画が主流になってきている、といった時代の流れをもとにした質問ですね。

映画ビジネスは、時代の動きに大きく左右されます。そして、そうした時代の動きに柔軟に対応できるか、またはその動きを商機に変えられるか、といったことは映画会社が存続するうえで非常に重要なポイントです。

少し難しくはありますが、就活生としては最新のニュースに可能な限り目を通しつつ、「このニュースに対して映画会社が打つべき手は何だろう?」といったことまで考えておけると良いでしょう。

ちなみに時事ニュース対策としては、『新聞ダイジェスト』(月刊誌)を読んでおくのがおすすめ。写真などを使って、最新1ヶ月のニュースが分かりやすくまとめられているので、普段はニュースを見ない方でも楽しくスラスラと読み進められますよ。

 

まとめ

この記事では、映画会社の面接対策をお伝えしました。

3つのコツを改めて紹介すると、以下の通りです。

1、他社の映画についても臆せず話す

2、「主力事業」への興味関心を示す

3、最新ニュースに対して「自分の考え」を持っておく

映画会社をはじめ、テレビ局や総合商社、飲料メーカーなど、就活で「難関」と呼ばれる業種はいくつか存在します。

「自分には無理かな…」と諦めてしまう方もいるかと思いますが、今回紹介したように、面接のコツさえ押さえておけば内定に大きく近づけるのも事実。内定の差を分けるのは、こうしたコツやポイントを知っているかどうかだけ、とも言えるのです。

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