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【自己分析】自分に質問をしよう!自分をよく知るための質問40

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【自己分析】自分に質問をしよう!自分をよく知るための質問40

自己分析

就活において就活生が一番最初にする自己分析。今回は、自己分析が進まない、自己理解を深めたいと思っている方へ向けて、自分をよく知るための自己分析の質問を紹介したいと思います。

目次:

自己分析の目的
自分をよく知るための質問40
自己分析の終わりってどこ?

■自己分析の目的

自己分析の目的は大きく2つあります。1つ目は、「ESや面接で話す自分のアピールポイント(強み)を明確にする」ためです。自分のアピールポイントがわからないと、企業が求める人物像に自分をあてはめ、自分らしさのない、誰でも言えるような自己PRやガクチカになってしまいます。2つ目は、「企業選びの軸を作る」ためです。数ある企業の中から、受ける企業を選別するためには、「軸」が必要になってきます。自分の興味や特性を知らなければ、しっかり「軸」を定めることができずに、時間を浪費したり、自分に合わない企業を選んでしまうなどのミスに陥ります。効率的かつ正確に企業選びをするためにも、自己分析をしっかりと行う必要があります。

■自分をよく知るための質問40

自己分析の方法はいくつかありますが、今回は、「自分に質問をする」方法を紹介したいと思います。
この利点は、取り掛かるハードルが低く、多面的に自分を知ることができます。
具体的な自己分析の質問内容を以下にまとめました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

「幼少期」のときの質問
・好きだったこと・嫌いだったことは?
・楽しかったこと・悲しかったことは?
・大人になった今でも覚えている幼少期のエピソードは何ですか?

幼少期の記憶は、その人にとっての本質的な性格は、幼少期の経験に影響を受けています。例えば、兄弟が多い環境で育ったため、競うことに抵抗感がない性格である、引っ越しが多かったことから、初対面の人とすぐに仲良くなるなど、その人の育った環境によって性格は形成されます。まずは幼少期の自分に質問をし、自身の性格を形成する出来事を振り返ってみましょう。

「小学生」のときの質問
・小学生のときはグループの中でどのような役割・ポジションだったか?
・どのようなことをして遊んでいましたか?
・どのようなことを頑張っていましたか?
・先生からはどのようなことで褒められていましたか?
・得意な科目・苦手な科目は何でしたか?

「中学・高校生」のときの質問
・どのような部活に入っていましたか?
・部活ではどのような役割を担っていましたか?
・親や兄弟など、家族とはどのように関わっていましたか?
・進学先はどのように決めましたか?
・受験勉強はどのようにしましたか?

「大学生」のときの質問
・どのような学問を専攻していますか?
・専攻科目を決めた理由は何ですか?
・どのようなアルバイトをしていましたか?
・大学生時代の一番の思い出は何ですか?
・学業以外に力を入れていることは何ですか?
・どの企業のインターンシップが楽しかったですか?
・こうしておけばよかったなど、後悔していることは何ですか?

「性格」に関する質問
・まわりの人からどのような性格だと言われますか?
・何をしているときが楽しい・または辛いと感じますか?
・自分の性格の好きなところと嫌いなところは何ですか?
・一番大切にしていること・考えは何ですか?
・物事に対する捉え方はポジティブですか?ネガティブですか?

「人間関係」に関する質問
・自分と相性のいい人はどんな人ですか?
・自分と相性の悪い人はどんな人ですか?
・自分のまわりにはどのような人が多いですか?
・尊敬している人はどのような人ですか?
・どのように年下・年上へ接していますか?
・他者と接する上で大切にしていることは何ですか?

「好きなもの」に関する質問
・好きな場所はどこですか?
・好きな漫画・本は何ですか?
・好きな映画は何ですか?
・好きな言葉は何ですか?
・好きな時間の使い方は何ですか?

「趣味」に関する質問
・趣味は何ですか?
・一番長く続けている趣味は何ですか?
・趣味はどういうきっかけではじめたのですか?
・はじめてみたいと思う趣味は何ですか?

いかがでしたか?
ここまで紹介した質問に答えると、大まかに自己分析をすることができます。
しかし、就活ではより深く自己分析をしなければなりません。更に自己分析を上手にするコツをここで紹介したいと思います。それは、質問に対する回答内容を深掘りし、共通点を探す方法です。まず、深掘りについて説明します。たとえば「人間関係」に関する質問では、「他者と接する上で大切にしていることは何ですか?」というものがありました。この質問に対し、「親切にするように気をつけている」と回答した場合、「なぜ親切にするのか?」「いつそのように考えるようになったか?」と質問を重ねてみましょう。「なぜ?」「どうして?」「いつ?」など、深掘りをしていくことで、自分がどういう考えや価値観を持っているのか、など、自分について深く知ることができます。

次に、共通点を探す方法について説明します。まずは、「幼少期」から「大学生」までの質問に対する回答を見比べます。その中に共通点はないか探してみましょう。たとえば、「小学生の頃、ドッジボールや鬼ごっこなど、沢山の友人に声をかけて仲間と遊んでいた」「大学生ではイベントサークルの幹事になって運動会を開催したり、団体旅行を企画していいた」人がいた場合、その人の特性として、沢山の人を巻き込む力がある、と言うことができます。このように、ステージが異なっていても変わらない一貫したもの( 性格・特徴・価値観 ) はないか探してみましょう。人生を通して一貫したものであれば、その人にとって大切なもの( 性格・特徴・価値観 )であると言えます。

今回紹介した、「自分に質問をする」以外にも、就活塾 キャリアアカデミーでは「自分史」を作ることを自己分析の方法としておすすめしています。自分史を使った自己分析について詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

・自己分析をやる理由と就活を勝ち抜く自己分析の方法

■自己分析の終わりってどこ?

正直、自己分析に終わりはありません。終わりがないからこそ、都度、自己分析をブラッシュアップする必要があります。たとえば、あなたが大学3年生であれば、夏インターン、冬インターン、本選考前など、就活において区切りの時期に改めて自己分析をするとよいでしょう。しかし、就職活動は自己分析だけでなく他にもしなくてはならないことが沢山あります。そのため、自己分析に時間を取られすぎないよう注意をする必要があります。具体的な対策方法として、自己分析をする目的を明確にしてから取り掛かるようにしましょう。例えば、「自身の強みを知るため」「企業選びの軸を明確にするため」など、ゴール( 目的 )を設定してから自己分析を始めるようにします。また、「⚫月までに終える」など、時期を明確にすることも有効です。

今回は、自己分析について紹介しました。就活塾 キャリアアカデミーでは、10年以上にわたり数千人の学生さんと接してきた経験・ノウハウをもとに、充実したサポートを受けられます。まずは一度説明会にお越しください。
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この記事の著者:就活塾 キャリアアカデミー
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