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インターンシップ選考に落ちてしまった就活生必見!課題の発見方法と今後の対策

就活生へのアドバイスAdvice

インターンシップ選考に落ちてしまった就活生必見!課題の発見方法と今後の対策

インターンシップ

インターンシップに応募したけれど「思ったように通らない」「第一志望に受からなかった」など、不安になったり、落ち込んだり、あせっている就活生のみなさんにむけて、今後やるべきことをお伝えしようと思います。

まず、インターンシップにチャレンジしたことは素晴らしいです。内定に向けて一歩踏み出し行動した自分をねぎらってあげましょう。

インターンシップに落ちたことはショックだと思いますが、最終的に納得の内定を獲得するために大事なことは、現時点での「自分の課題」を明確にし、その「課題をどのように改善するか」です。

インターンシップ選考での経験をムダにせずに、次のインターンシップや、本選考につなげていきましょう。

目次

インターンシップに落ちたら本選考は受からない?

課題を発見しよう

・各選考での通過率を把握する
・「こうすればよかった…」を書き出してみる

今後の選考に向けてやるべきこと
・ガクチカ・自己PR
・志望動機
・面接
・業界研究・企業研究
・SPI
・スケジュール管理

しっかりと休んで、気持ちを切り替えよう

インターンシップに落ちたら本選考は受からない?

インターンシップで受からなければ、本選考でもまた落とされてしまうのではないか?と懸念している就活生がいると思います。

結論、インターンシップの選考に落ちたとしても、本選考で内定を獲得することはできます。

インターンシップは、本選考よりも倍率が高いと言われています。

なぜなら、企業が採用活動に割けるリソースは、本選考に比べ、インターンシップの方が小さいのですが、インターンシップにもたくさんの応募があるためです。

インターンシップで、採用担当者が「この学生魅力的だな」と思っても、全員をインターンシップに通過させることはできません。限られた枠の中で、どの学生を通過させるか、採用担当者も非常に難しい選択に迫られているのです。

インターンシップに落ちたからといってあきらめず、次の選考に向けて気持ちを切り替え、準備をしていきましょう。

実際に、就活塾キャリアアカデミーに通っている就活生の中にも、インターンシップ選考に落ちたけれどその後、一から準備し直して本選考に臨み、内定を獲得した就活生はたくさんいます。

 

課題を発見しよう

各選考での通過率を把握する

なぜ自分がインターンシップに落ちてしまったのか、理由がわからない人もいるのではないでしょうか。

インターンシップになぜ通らなかったのか、しっかりと振り返りをしてみましょう。

振り返りの方法として、各選考での通過率を把握することをおすすめします。

例えば、10社の選考をうけた場合、どの段階まで選考が通過したのかを、以下のように書き出してみましょう。

○ESを通過した企業:10社中 5社 (通過率 50%)

○1次面接を通過した企業:5社中 3社 (通過率 60%)

○2次面接を通過した企業:3社中 1社 (通過率 33%)

○インターンに参加した企業:1社

上記の例をみると、まず、ESの通過率50%ですが、まずまずではあるものの、もう少し改善の余地がありそうです。キャリアアカデミーの場合70%以上がひとつの目安です。50%から70%に上げるには、それなりの努力と時間が必要ですが、人生がかかっているので十分なクオリティに高めてから提出すると良いでしょう。

次に、1次面接の通過率60%も悪くはありません。ただ、1次面接というのは深掘りではなく、基本的な能力、マナーなどをみるものなので、4割落としているということは、基本的なところで準備不足があると思われます。人事目線で見たとき何が問題に映っているかを明らかにして対策を立てると良いでしょう。

そして、2次面接、このあたりから深掘りがはじまります。ここが低いのは、就活に際して、表面的な受け答えをしている可能性があり、その背景には”内定欲しさ”が先行して”仕事”に対する思慮が不十分なのかもしれません。「何をどう話すか」ではなく、実際に企業を支える社会人の思考を持つことが必要になってきます。

なんとなくの感覚で、ESがダメだったな、面接がダメだったなと振り返るのではなく、数字で把握し、さらに原因と対策を明確にすることで、納得の内定に近づきます。ぜひ実践してみてください。

 

「こうすればよかった…」を書き出してみる

そもそも選考にのぞむ際に、「もっとこうしておけばよかった…」と後悔や反省していることはないでしょうか。

例えば、以下のように感じている就活生は少なくないです。

・「部活やサークル」「アルバイト」「学業」「就活」のバランスを取れなかった
・スケジュール管理が甘く、応募や提出が間に合わなかった
・締切に追われて、なんとか文字を埋めただけのESを提出してしまった
・周りの友達が就活に励んでいるのをみて不安やあせりを感じたが、何をすればいいか分からなかった
・なんとかなるだろうと思っていたけど、なんとかなりそうにないことに気づいた
・有名大手はほとんど落ち、それ以外はどう選べばよいか分からず応募しなかった

まずは、自分が感じた正直な気持ちや反省点を書き出してみましょう。そして、なぜ書き出した気持ちや行動に至ったのか、深掘りしてみることをおすすめします。

例えば、以下のように、「就活へのモチベーションが低かった」という反省をした場合、なぜモチベーションが低かったのかを書き出します。そして原因が解消できないか、就活とそれ以外をうまく両立できる対処法がないか考えてみてください。

 

自分のもやもやした気持ちや、不安、後悔といった感情を、心の中に閉じ込めてしまうのではなく、紙に書いて、言語化してみましょう。書き出してみると、気持ちが整理され、やるべきことが明確になります。

今後の選考に向けてやるべきこと

インターンシップでの課題がみえたところで、次の選考にむけて対策が必要です。

以下に選考ごとに振り返るべきチェックポイントをまとめたので、参考にしてみてください。

「いいえ」と答えた項目について、重点的に対策をしましょう。

各分野を対策する際に、参考となる記事を貼っておくので、ぜひチェックしてみてください。

【ガクチカ・自己PR】

・幼少期から自分の歴史を振り返って、自己分析をしましたか。

・自分の強みを3つ言えますか。

・ガクチカや自己PRの文章が事実の羅列ではなく、自分の考えや人柄が反映されていますか。

 

(対策のため参考になる記事)

自己分析をやる理由と就活を勝ち抜く自己分析の方法

コロナでガクチカのない人が就活を乗り切る6つの方法

 

【志望動機】

・なぜその業界を志望したのか書けていますか。

・業界の中でもなぜその企業を志望したのか書けていますか。

・自分の経験と、志望企業との接点はありますか。

 

(対策のため参考になる記事)

就活生必見!志望動機の書き方で絶対におさえるべきコツ【例文つき】

 

【面接】

・笑顔で話せていますか。

・面接官に質問された際、スムーズに答えられましたか。スムーズに答えられなかったのは、どんな質問をされたときですか。

・1分間で自己紹介ができますか。

・ガクチカ、自己PR、志望動機を、それぞれ言葉に詰まることなく説明できますか。

・自分の短所と、短所の改善策を説明できますか。

・入社後にやりたいことを伝えられますか。

・入社後、5年後、10年後のビジョンを伝えられますか。

 

(対策のため参考になる記事)

集団面接の苦手を克服!よく聞かれる質問と対策

1次面接、最終面接の面接準備の違いと注意点

 

【業界研究・企業研究】

・働く上での軸はありますか。

・業界は1業界のみではなく、2業界以上みていますか。
※1業界のみしか候補がない場合は、その他の業界を視野にいれましょう。

・次の選考で受けたい企業を30社以上、ピックアップできていますか。

・志望度の高い企業のOBOG訪問はしましたか。

 

(対策のため参考になる記事)

優良企業の見分け方は?企業選びの軸やポイントを徹底解説!

OB・OG訪問の相手を探す方法を紹介!気を付けたいマナーも

 

【SPI】

・問題集を購入して、1冊解き終わりましたか。

・苦手分野を把握していますか。

・すきま時間を活用して、勉強できていますか。

 

(対策のため参考になる記事)

【2025卒版】SPI負けなしの僕がオススメするSPI対策本【厳選3冊】

私が実践したSPIが難しいと感じたときの勉強法

 

【グループディスカッション】

・発言の質や量について、他のメンバーを上回っていましたか。

・他の人が話しているとき、しっかりと聞く姿勢を持っていましたか。

・周りの意見を否定せず、協調性を持って議論を進められましたか。

 

(対策のため参考になる記事)

【例題あり】グループディスカッションで頻出の「4つのテーマ」

【GD対策】グループディスカッション こんなときどうする?

 

 

【スケジュール管理】

・次のインターンシップまたは本選考にむけて、目標はありますか。

・目標達成のために、月ごとにやるべきことを整理できていますか。

・目標達成のために、1週間ごとにやるべきことを整理できていますか。

・1日のTo DOリストはありますか。

 

(対策のため参考になる記事)

【就活の流れがわからない】大学3年生のスケジュールと過ごし方【内定がでる時期は?/インターンはいつ?】

 

しっかりと休んで、気持ちを切り替えよう

インターンシップ選考に落ちてしまった就活生向けに、課題の発見方法と今後のやるべきことをお伝えしました。就活はやることが多く、精神的にも体力的にも辛くなる時期があります。そんな時には、無理をしすぎず、しっかりと休息をとり、気持ちを落ち着けてから就活に取り組みましょう。

辛い気持ちが続いたまま選考に臨むと、自信のなさや不安な気持ちが面接官に伝わってしまうものです。皆さんの本来の良さや、魅力が十分発揮できるように、心も身体も元気な状態をキープできるよう心がけましょう。

「最近、就活に疲れてしまった」「就活をすると気持ちが重い」と感じている人は、以下の記事も読んでみてください。

【就活に疲れている時のおすすめ記事】

就活で鬱っぽい、苦しいと感じる原因とその対策

「就活に疲れた…」そんなあなたにおすすめの息抜き方法を紹介!

 

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